今日、レッスン前に通りがかった教文館でふと足を止め、吸い寄せられるようにふらりと立ち寄ったところ

見つけました。


ピアノの森(20) (モーニングKC)/一色 まこと

¥580
Amazon.co.jp

ピアノの森 第20巻。

これが私を呼んでいたのか!

唯一今読み続けている漫画ですが、次の新刊までの間隔が長く、いつ出るかよめないためそのうちに買うことすら忘れてしまうくらい・・・裏表紙をめくると、こないだ9月23日に発売された模様。

帰りの電車で読もうと、ブックカバーをつけてもらいました。

すると、店員さん、ブックカバーの色は赤と青のどちらがいいか、なんてニクいことを聞いてくるじゃあないの・・・(誰)

(2種類もあんの?さすが都会だっぺ~)と思う一方、

(そんなんどっちでもいーしそっちの都合で勝手に決めとくれ)という2つの揺れ動く心。

「・・・赤で」と、なんとなく今の情熱的な気分、赤にしました。

店員さん、ブックカバーを丁寧に本に合わせてピターっときれいに折り目をつけてる。

仕事が丁寧だな!?

まるで数万のコートを買ったかのような「ありがとうございました」の言葉をいただきました!


その後、一人の女性から道を聞かれまして。

「メルサはどっちですか」と。

「あっちです」と丁寧に教えて差し上げました。

人通り多い中、私を選んで声をかけるとは。

やはり、人の良さがでてるのでしょうね。ええ、よく人に道を聞かれますけど?

初めて来た町でも。

どんだけ、その町の風景になじんでんだか・・・。

「ええ、いつもここ、来てますよ?お気に入りの町ですから。」風な雰囲気を知らず知らずのうちに醸し出しているのだろうか。

それは、特技の一つともいえよう。

またどうでもいい話・・・m(_ _ )m↑


この20巻は、ショパン国際ピアノコンクールの真っただ中、ファイナルが始まろうとしている時です。

まだ楽しみにしてる方がいるかもですので、ネタばらしはしませんのでご安心を。

コンクールへのコンテスタントたちのピリピリした神経がよく描かれています。

特に、真面目で繊細な雨宮君。とてつもなくカイ君をライバル視しているのですが、

この巻では特に顕著に出ていました。ちょっとこんな人、友達にしたくないな・・・て感じです。笑

面白いので、ピアノ好きな方は楽しめるので読んでみて下さい!できれば1巻から(・∀・)


レッスンの帰りは、ふと前を通った「銀座 中条」。

まめたい焼きがふと目にとまり、またまた吸い寄せられるように。

男性店員さんが「一つからでもご用意しておりますので」と腰を低くして寄ってきた。

3つ、買いました。

$♪♪♪No Piano, No Life♪♪♪

1コ85円。

合計255円な~り~。


男性店員さん、とても丁寧にレジ対応して下さり、(少ししか買わないのにすんません)とこちらがキョーシュクするほど。笑

ありがとうございます♪ と朗らかにあいさつしてくれたかと思うと、

店を出てからも、店員さんが外まで出て見送って

「ありがとうございました♪」

・・・と

まるで数百万の時計でも買ったかのような応対でした。


255円で・・・そこまでしてもらって・・・逆に恥ずかしいような・・・(●´ω`●)ゞ


今回、教文館といい銀座中条といい、わかりましたよ。


銀座のお店は、サービス勝負 だと・・・!笑