今月も楽しいランチタイムコンサートの日がやってきました音譜

$♪♪♪No Piano, No Life♪♪♪

【プログラム】

モーリス・ラヴェル≪マ・メール・ロワ≫から
〈眠りの森の美女のパヴァーヌ〉〈パゴダの女王レドロネット〉

トーマス・ゴーガー
5人の打楽器奏者のための〈ゲインズボロー〉から第3楽章

ベラ・バルトーク
2台のピアノと打楽器のためのソナタ


たくさんの打楽器がありましたビックリマーク

ラヴェルの「マ・メール・ロワ」は、おとぎ話に基づく5つの小品を集めたもので、ラヴェルが親しくしていたゴドフスキ夫妻の2人の子供のために書かれたピアノ連弾曲です。

私はピアノ連弾曲でこの曲を知っていて、好きな小品集なのですが、

すべて打楽器で演奏されており、また違った雰囲気に仕上がっていましたヾ(@°▽°@)ノ

かなり中華な雰囲気でした☆(整体や台湾式足裏マッサージのBGMっぽいかも)
ドラが出てきたりね。


テンポがきっちり正確な上、難しいリズムも全員揃っていて、とってもかっこよかった~!



木琴や鉄琴やパーカッションや、(他もいろんな打楽器があったけど名前分からず)

ポロポロポロ、コロコロコロ、ドンドンドン、ダラダラダラダラ、ジャ~ン

音を文字にするだけでもいろいろ出てきますから、実際聴いてみると、ほんとにいろんなヴァリエーションがあるものだなぁ、と感心しきりでしたビックリマーク

途中で、NHKのどじまんに出てくるような、鐘もありましたよ(°∀°)b

あれ、かなり上から叩いて演奏するんですね~。


ゴーガーは知らない作曲家でしたが、それもそのはず(?)、打楽器奏者らしいです。

なんだかかっこいい曲でした~≧(´▽`)≦


ここだけの話・・・

打楽器特有の、最初小さい音からの連打で、だんだん音が大きくなっていく部分あるじゃないですか?
(迫ってくるような)


オケを聴くとき、(急に「ジャーン!」みたいな大きな音出さないで~(;´Д`)ノあ~ くる、くる~)と内心ビクビクしてるのです(^o^;)

ビビリな私。


最後のバルトーク、これは1楽章だけでしたが、ピアノとパーカッションの曲、初めて聴きました!

You Tubeで見つけましたが、まったくピアノやパーカッションや、譜めくりの人の位置もまったく同じです。ご本人たちか?




現代曲っぽく、よくわからないけど、ピアノも打楽器のように鋭い音が出ていて、

圧倒されました。

ピアノも打楽器の一部ですものね。

打楽器の中のピアノがこんなに違和感なく馴染むとは、今日まで知りませんでした音譜


次回のランチタイム・コンサートは、上野学園大学講師お2人による、フルートとピアノのコンサートですニコニコ