いやぁ~、堪能しました(*^▽^*)
今日は、仕事帰りに上野学園 石橋メモリアルホールの
「レクチャー&コンサート シューマンとショパン」
を聴きにいったんです(≡^∇^≡)
(今日は書きたいことがたくさんあるのと、早く寝たいので2回に分けて書きます)ヾ(@^▽^@)ノ
上野学園教授である美人ピアニスト、田部京子さんのお話とピアノが1時間、
しかもタダです( ̄▽+ ̄*)
☆田部京子さん☆
ちょうど開場時間18:15に到着し、座席は真ん中の列より鍵盤が少し見えるくらいの、前から5列目程に座りました。
私の隣に、とてもお上品な初老の夫婦が座られました。
ご婦人は、ご主人に対しても「はい。」などと穏やかでお上品な話し方で、普段から「~でしたのよ」とか「~構いませんことよ」なんておっしゃっている感じで、
「おぼっちゃまくん」の世界を垣間見た感じでした。
それと対照的に、ウインドブレーカーを着たカジュアルな格好のおじさんが来ていたり。
普段の有料コンサートではこんな格好の人は見たことがないので、違和感を感じました( ̄ー ̄;
案の定、途中からそのおじさんはこっくりこっくり下向いてましたけどね。たったの1時間なのに。
恐るべし、無料コンサート・・・
≪プログラム≫
~シューマンのファンタジー性と二面性~
シューマン:謝肉祭 op.9より「オイゼビウス」「フロレスタン」
~ピアノ曲の創作~
シューマン:幻想小曲集 op.12より「飛翔」
シューマン:ピアノソナタ第1番 op.11より 第2楽章
~子供の情景への想い~
シューマン:子供の情景 op.15より「トロイメライ」
~シューマンから見たショパン~
シューマン:謝肉祭 op.9より「ショパン」
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作
~ピアノ教師としてのショパン~
ショパン:練習曲(エチュード)op.10-3「別れの曲」
~ピアノの詩人の苦悩~
ショパン:ソナタ第2番 op.35「葬送」より 第1楽章
ご存じの方はお分かりかと思いますが、小品中心のプログラム。
田部さんは、お写真の通り美しくて細くて、なによりも品の良さが話し方、立ち振る舞いに出ていました。
ちょうど私よりも一回り年上の方ですが、こんな品性のある女性になりたいわ♪なんて、あこがれの眼差しで見ていました(☆。☆)
今夜のうちに、全部書いてしまいたいところですが、とても長くなりそうなので、とりあえず今回はプログラムの「ピアノソナタ第1番 第2楽章」くらいまでの感想を。
最初に田部さんが出てこられて、ピアノの横に置いてあるイス(ピアノのイスではありません)に腰かけられて、マイクを持ちながらお話をして下さいました。
今回は、シューマンを中心としたレクチャーコンサートとのこと。
ロマン派の作曲家は短命な人が多かったこと(シューマンは46歳没ですが、それでも長生きな方)、
シューマンは21歳から結婚するまでの10年間で傑作を生み出したこと、
その後は作曲家、評論家として活躍したこと、
ピアノに対する情熱のあまり、ムリな練習をしすぎて右手の第4指に怪我を負ってピアニストを断念したこと・・・などなど
割と盛りだくさん話して下さいましたよ♪
そして、シューマンの二面性に触れ、私の好きな「謝肉祭」から「オイゼビウス」「フロレスタン」を演奏されました。
「オイゼビウス」は物静かで思索的な「静」、「フロレスタン」は明るく活発な「動」のシューマンが作りだしたキャラクターで、彼の中にどちらも存在するものでもあります。
「オイゼビウス」
「フロレスタン」
スタインウェイのピアノで、まろやかな音で「オイゼビウス」を弾いてらっしゃったかと思うと、それとは対照的に、活発に飛び跳ねる「フロレスタン」、しかし活発ながらまろやか~な演奏に、私はすっかり音楽の世界に引き込まれていました☆彡
そして、幻想小曲集の中で最も有名な「飛翔」を、スピード感と迫力がありながら、繊細でやわらかい演奏にウットリ☆
・・・ハッ!!
これぞ、シューマンの「二面性」を理解した演奏なのか(゚Ω゚;)!?
やっぱりプロですなぁ∑(゚Д゚)
また、クララ大好きロベルト君は、ピアノソナタ第1番第2楽章「アリア」をクララのために書いています。
このソナタの中でも、唯一心穏やかな楽章。
自分の心が穏やかになっているのを感じました。
仕事のストレス忘れられてたよ(^~^)
なんだか「美味しんぼ」っぽい感想になりましたが(見たことないけど)・・・(;´▽`A``
とりあえず、今日はここまでです!続きは明日~~('-^*)/
2/2へ続く☆ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
今日は、仕事帰りに上野学園 石橋メモリアルホールの
「レクチャー&コンサート シューマンとショパン」
を聴きにいったんです(≡^∇^≡)
(今日は書きたいことがたくさんあるのと、早く寝たいので2回に分けて書きます)ヾ(@^▽^@)ノ
上野学園教授である美人ピアニスト、田部京子さんのお話とピアノが1時間、
しかもタダです( ̄▽+ ̄*)
☆田部京子さん☆
ちょうど開場時間18:15に到着し、座席は真ん中の列より鍵盤が少し見えるくらいの、前から5列目程に座りました。
私の隣に、とてもお上品な初老の夫婦が座られました。
ご婦人は、ご主人に対しても「はい。」などと穏やかでお上品な話し方で、普段から「~でしたのよ」とか「~構いませんことよ」なんておっしゃっている感じで、
「おぼっちゃまくん」の世界を垣間見た感じでした。
それと対照的に、ウインドブレーカーを着たカジュアルな格好のおじさんが来ていたり。
普段の有料コンサートではこんな格好の人は見たことがないので、違和感を感じました( ̄ー ̄;
案の定、途中からそのおじさんはこっくりこっくり下向いてましたけどね。たったの1時間なのに。
恐るべし、無料コンサート・・・
≪プログラム≫
~シューマンのファンタジー性と二面性~
シューマン:謝肉祭 op.9より「オイゼビウス」「フロレスタン」
~ピアノ曲の創作~
シューマン:幻想小曲集 op.12より「飛翔」
シューマン:ピアノソナタ第1番 op.11より 第2楽章
~子供の情景への想い~
シューマン:子供の情景 op.15より「トロイメライ」
~シューマンから見たショパン~
シューマン:謝肉祭 op.9より「ショパン」
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作
~ピアノ教師としてのショパン~
ショパン:練習曲(エチュード)op.10-3「別れの曲」
~ピアノの詩人の苦悩~
ショパン:ソナタ第2番 op.35「葬送」より 第1楽章
ご存じの方はお分かりかと思いますが、小品中心のプログラム。
田部さんは、お写真の通り美しくて細くて、なによりも品の良さが話し方、立ち振る舞いに出ていました。
ちょうど私よりも一回り年上の方ですが、こんな品性のある女性になりたいわ♪なんて、あこがれの眼差しで見ていました(☆。☆)
今夜のうちに、全部書いてしまいたいところですが、とても長くなりそうなので、とりあえず今回はプログラムの「ピアノソナタ第1番 第2楽章」くらいまでの感想を。
最初に田部さんが出てこられて、ピアノの横に置いてあるイス(ピアノのイスではありません)に腰かけられて、マイクを持ちながらお話をして下さいました。
今回は、シューマンを中心としたレクチャーコンサートとのこと。
ロマン派の作曲家は短命な人が多かったこと(シューマンは46歳没ですが、それでも長生きな方)、
シューマンは21歳から結婚するまでの10年間で傑作を生み出したこと、
その後は作曲家、評論家として活躍したこと、
ピアノに対する情熱のあまり、ムリな練習をしすぎて右手の第4指に怪我を負ってピアニストを断念したこと・・・などなど
割と盛りだくさん話して下さいましたよ♪
そして、シューマンの二面性に触れ、私の好きな「謝肉祭」から「オイゼビウス」「フロレスタン」を演奏されました。
「オイゼビウス」は物静かで思索的な「静」、「フロレスタン」は明るく活発な「動」のシューマンが作りだしたキャラクターで、彼の中にどちらも存在するものでもあります。
「オイゼビウス」
「フロレスタン」
スタインウェイのピアノで、まろやかな音で「オイゼビウス」を弾いてらっしゃったかと思うと、それとは対照的に、活発に飛び跳ねる「フロレスタン」、しかし活発ながらまろやか~な演奏に、私はすっかり音楽の世界に引き込まれていました☆彡
そして、幻想小曲集の中で最も有名な「飛翔」を、スピード感と迫力がありながら、繊細でやわらかい演奏にウットリ☆
・・・ハッ!!
これぞ、シューマンの「二面性」を理解した演奏なのか(゚Ω゚;)!?
やっぱりプロですなぁ∑(゚Д゚)
また、クララ大好きロベルト君は、ピアノソナタ第1番第2楽章「アリア」をクララのために書いています。
このソナタの中でも、唯一心穏やかな楽章。
自分の心が穏やかになっているのを感じました。
仕事のストレス忘れられてたよ(^~^)
なんだか「美味しんぼ」っぽい感想になりましたが(見たことないけど)・・・(;´▽`A``
とりあえず、今日はここまでです!続きは明日~~('-^*)/
2/2へ続く☆ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ