家でネタ合わせをしていて、休憩時間。
テレビをつけた師匠。
そこに映ったのはコマーシャル。
ハイジのおじいさんが出ている、何かのコマーシャル。
師匠『この、キャラクター見たことあるなあ。
なんや。』
私『ハイジのおじいさん』
師匠『ああ!天空の城ハイジか!』
私『いやいや、それラピュタやん!』
師匠『なんやそれ。』
私『天空の城ラピュタやん!宮崎駿さんの!』
師匠『知らん。』
私『ハイジはアルプスの少女ハイジやんか。』
師匠『誰やそれ。』
私『だから、アルプスの… うん、べつにいいやん。時間ないしネタ合わせしよ。』
師匠『はい!どうもー 親子でやってますー!』
私『( ̄(工) ̄)』
ラピュタは知らないが天空の城を導き出し、ハイジがアルプスの少女だとは知らないが、ハイジのおじいさんは見た事がある。
思考回路が交錯して、見事な俺ワールドが出来上がっている男、その名は三吾ちゃん。