私はこの時、スマホを見ていて、私の目の前に鏡もあったので、まさか師匠は自分が撮られているとは思わなかったのでしょう。
さあ、ご覧ください。
三吾ちゃんのゴキゲンさん。
浜辺の歌とか、夏は来ぬとか、故郷とか。
ええ、唱歌ですよ。唱歌。
ピアノ伴奏でゆるやかな唱歌。
なのに舞台をガン見しながら歌うこともなく、踊り。
レッツダンス
この時こっそり動画をとっていた私は思わず笑ってしまって言いました。
私『あはは ノリノリですね』
ピタッと止まる三吾ちゃん
三『動画?!恥ずかしいやろ!!人に見せたらあかんで!!こんなん言わんといてや。今のは「まだ」ぜんぜん踊れてないから。』
え???
恥ずかしいのは踊りのクオリティ?!
踊ってること自体じゃなくて?
そして、「まだ」??
ということは、「また」があるの??
えーーーっ
三『動画見せて』
見せる。
三『おー、そうか。よっしゃ。わかった。ほないこ。』
と、舞台袖でスタンバイ。
そしてこの後、私たちが舞台でしたことはモチロン、三吾・美ユルのしゃべくり漫才。
私たちは踊らない。
おりてきて一言。
三『やっぱり、えぐざいるはすごいな。』
ん?
なに目指してる??
50周年公演を目前に、どんどんノビノビしてきた師匠、三吾ちゃん。
漫才はもう美ユルに任せた〜♪♪と最近は毎日のように言う三吾ちゃん。
ここにきてどこに向かうのか
俺は唱歌で踊る、サンざいる。
ネタを忘れても、俺ステップは忘れない。
謎の進化を遂げる男、その名は三吾ちゃん。
『三吾・美ユルの会 親父の三吾が50年』
三吾・美ユル
大吾・小吾さん
三吾ちゃんのために是非にと盛り上げてくださるのは…
酒井くにお・とおる師匠♪
ビックリツカサさん♪
ボルトボルズの弓川さん♪
☀️
もしかしたら他にも…?
そして懐かしの三吾・十吾も再現!
☀️
10月8日(祝)
国立文楽劇場 小ホール
13時開演
チケット
前売 3,000円
当日 3,500円
チケットぴあ Pコード 489-048