三吾ブログ『親父のグッチー』816 | おやこ漫才 三吾・美ユル「誰にとっても人生二度なし」Powered by Ameba

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よく似た顔が二つ並んだシシマイ親子のコンビです。

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1月2日。
道頓堀、角座の前でお客様にお餅まきと、振る舞い酒で劇場のスタートです。
ヤッパリ若いお客さんは活気があるわ
前の方にはなじみのお婆ちゃんが、白いショーツをかけて早くから、餅まきを待っててくれていました。
寒空の中、本当に有難い事ですね。
今はテレビの時代です。
しかし劇場は、こういう一人一人のお客様に支えられて成り立ってゆく…ともすれば、少し人気が出るとTV 、TV と流されてゆくが。
仕方のないことやけど芸人の原点は劇場やから。
忘れないで欲しい⚡
汗水流して働いた大事なお金を、入場料を払って来てくれるとは m(__)m
なかには招待券のお客さんもいてるけど (笑)
まぁ~良いじゃないか。
我々の仕事はお客さんが来てくれなければ、成立しない。
誰かが言うとったな~
お客様は神様です

故・六代目 松鶴師匠が、故・松喬さんと俺を前に言った。

『あのな芸人はスターにならんでもええ。看板になりや。看板は客を呼ぶ。』

今思えば深い重い言葉ですね… 

じゃ又ね(^_^)V