男の子を迎え入れ、同時にSさんを交えた生活は1週間ほど続いた頃、もう大丈夫そうだということで、それは終了しました。
それからしばらくして、日中は特に問題ないのですが、夜寝ている際、子供が急に泣き出す場面が見られはじめました。
話しかけてもひたすら号泣しているので、落ち着くまで抱っこして対応していました。
ちょっと大変でしたが、落ち着くまで1ヶ月はかからなかったと思います。
あと、我が家には幼い犬がいます。
子供とも当然関わるのですが、関わり方がまだわからないのもあって、ちょっと乱暴に関わる場面がありました。
犬の足を掴んで引っ張ってしまったりして、怪我させてしまうこともありました。
なので、大人が十分に見守れない時でも安心できるように、子供と犬が活動できるエリアを分ける柵を用意しました。
子供が4歳になった頃には、ある程度関わり方も覚えたようなので柵を取り外しました。
お互い仲良く遊ぶことも多いです。
しかし、子供が犬を叩いてしまう場面も見かけるので、その都度注意しながら見守っている状況です。
食事に関して。
お菓子は好きだけど、食事にあまり関心がなかったです。
パンは好きで、パンならある程度食べてくれていました。
米、野菜は食べようとしませんでした。
そこで祖母が、野菜を入れた味噌汁を毎回用意してくださって、根気強く食べさせてくれていました。
そしたら、しだいに野菜を食べるようになってきました。
米は、ふりかけ、きなこ、納豆を用いることで食べてくれるようになってきました。
排泄に関して。
水分もあまりとらないせいもあり、排尿間隔がとにかく長くて、こまめにトイレ誘導してもなかなかでませんでした。
排便も3日に1回ペースでした。
心配していましたが、体調的には特に問題なし。
そんな感じなので、おねしょをしたこともなく、トイレトレーニングをするまでもなく、あっさり普通のパンツに移行できました。
今現在は、祖母のおかげである程度食事も食べるようになり、排便は適度にあります。
水分は積極的に摂取するようになり、排尿間隔も気にならないくらいになりました。
【ちょっと話すタイミングを見失った話し】
我が家では、最初に犬が家族に加わりました。
そして、飼った日に私が名前を決めてつけました。
その数ヶ月後、男の子が我が家にやってきました。
この子のニックネームが、犬の名前とほぼ一緒。
【例】
犬の名前 「リク」
子供のニックネーム「りっくん」
子供の名前が事前にわかってたり、自分で名づけれたりしたらこんな状況にはならなかったんですけど、仕方ないです(^^;;
どちらかを呼ぶと、どちらも反応してしまう場面が多々ありました(笑)
今は犬には「ちゃん」、男の子には「くん」を付けて呼ぶことで、なんとか対応できています。
次回は、実親が関わるトラブルが発生した話しを書きます。