児童相談所に電話をかけ、特別養子縁組の件、受け入れたいと話しました。
すると後日、自宅に伺います。
そこで改めて、受け入れる意思を確認する。
確認できてから、子供に関する詳細を話しますとのことでした。
数日が経過して、児童相談所の職員2名と、乳児院からSさんが自宅に来てくれました。
改めて意思を問われ、受け入れることを伝えました。
前回断ったこともあり、児童相談所の職員さんから、「本当に大丈夫ですか?」と確認されました。
私達は、今回は大丈夫ですと返答しました。
私達の意思を確認できた為、詳しい情報を教えて頂けました。
まず、子供の生い立ちについて説明してもらいました。
事情があって、ここではあまり詳しくは書けません。
簡単な内容として、前回書いた内容のような感じです。
伏せた内容の中には、凄く複雑な人間関係の説明もありました。
図を書きながら説明してもらうことで、やっと理解できました。
話を伺った印象として、実母は自分を一番に考えているのかなと。
子供のことを大事にしているとは、とても思えませんでした。
実父は、かなり早い段階から関係が切れたようで、児童相談所側も詳細を把握仕切れていないとのことでした。
続いて、現在の状況説明です。
実子がいる養育里親さんの元で暮らしている。
実子は小学生の息子と、10代後半の娘。
普段は息子さんがよく一緒に遊んでくれている。
プラレールなんかの乗り物のオモチャで遊んでいるとのことでした。
娘さんも、時間を見つけては可愛がってくれているようでした。
食事面は、パンを好む。
生活環境が短期間で変わることが多かった影響か、食育が不十分な様子。他のものをあまり食べないらしい。
大まかな所ではこんな感じで、話しが進みました。
ここまで聞いていた感想として、身体は健康そうだし、養育里親さんにも可愛がってもらっているようで安心しました。
食事面がちょっと心配だなって思った程度でした。
そして、次の話題なります。
ここで、私達がまったく想像していなかった問題が発生しました。
書くと長くなりそうなので、次回にまた書きます。