私達はほぼ毎週のように、乳児院等が主催する集まりに参加したことで、様々な里親さんから体験談等が聞けました。
また職員さんからの意見も参考になりました。
その中でも印象的だったことは、子供に関しては、普通ではないのがあたりまえであるということでした。
里親の元へ行く子供は、虐待等の影響で、心に傷を負っていることが多い。
また、親が何かしらの障害を持っており、自分で育てる能力が無く、里親にあずけるというのも多い。その子供は、親の影響で何かしらの異常がある可能性がある。
里親の元へ預けられる子供は、ほとんどがそのような子供あると、職員さんに言われました。
集まりに参加した里親さんが話す時に、涙を流しながら話す方を多々見かけました。
里親になった方達は、想像できないような苦労をされているんだなと感じました。
また、集まりに参加した時に見かけたご家庭では、双子を委託されたとのことでした。
そして、近々やっと養子に迎えることができることができると話されていました。
里親として、双子が委托されることもある、ということに驚きました。
子供に兄弟がいたら、一緒に委托して頂けるのは嬉しいですね。