「養子」について、インターネットで調べてみると、養子縁組を支援する民間の会社を見つけました。
さっそく資料を取り寄せました。
手続きして、詳しく話を伺ってみようと思った矢先、潰れてしまったようで、何もできませんでした(-。-;
引き続き、他を探して見た所、児童相談所のホームページに辿り着きました。
「里親」という、聞きなれないワードが目に入りました。
説明を見てみると、「里親とは、親の病気や離婚などさまざまな事情によって、家庭で親と一緒に生活できない子どもたちを自分の家庭に迎え入れ、愛情とまごころをこめて養育してくださる方のことです。」
と、書いてありました。
これを見た時は、「里親」というのは、ボランティア的な活動なのかな?って思いました。
里親に関する説明を、さらに読み進めると、「養子縁組里親」という項目がありました。
「里親」というのがよくわからないけど、自分がやりたいのはたぶんこれだなって思って、児童相談所に連絡をとってみることにしました。
職員の方とお話しする機会を作って頂き、話を聞いて見ました。
「里親」として活動する為には、研修を受けて、資格を取らなければいけないとのことでした。
子供に関しては、みんな状況が違うので、タイミングがあえば、希望者に話がいく。
しかし、特別養子縁組の話は、あまりない。
タイミングが合わなければ、何年も話が来ない方もいる。
その為、養子縁組を諦める方もいた。
特別養子縁組の話が来たとして、子供は早くて2歳頃から預けれるという話しでした。
この話しを聞いた時は、特別養子縁組の話しが来るのは、かなり確率が低いんだな。
あと、赤ちゃんの時点で預かれないんだな。赤ちゃんの時間を見れないのは残念。
2歳以降となると、物心もついてそう。急に生活環境が変わっても自分達に上手く懐いてくれるだろうか?
と不安に思いました。
自分達が思っていた以上に、子供を特別養子縁組して預かるのは、簡単な話しではないということはわかりました。