「なぜ好きな人にはいつも相手がいる

必要があるのか？」という視点で見ると、

１つ解決策が見えてくるんですよね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

好きな人ができても結ばれない事。

5年ほど彼氏がいない事。

過去の恋愛は2ヶ月くらいしか

続いたことがなく、人数も2人です。

付き合うまでは至らなかった人は何人か。

どれも相手がいた人でした。

付き合った2人は私自身、

まだ好きになりきれていない状況でした。

でもそれは相手も同じでした。

彼と彼の元彼女と3人で仲が良く、

よく遊びにいっていました。

ですが6年経ち、2人は別れ、

その話を聞くうちに付き合うことになりました。

しかし彼といると3人で遊んだ事を思い出してしまうのです。

彼と元彼女が付き合う前、

私は彼が気になっていました。

けれどそれは彼と元彼女が付き合う前の話。

今更付き合っても、

彼といると3人で遊んだ事を思い出してしまうのです。

その事を彼に話し、彼はどうかと尋ねると、

元彼女を忘れた日は一度もないという答えが返ってきたので、

別れました。

（そのあと元彼女と結婚したそうです。）

そんな経験から、

私は誰の1番にもなれない。

と、いつも思ってしまいます、　

ちなみに父母は羨ましいくらいに仲が良いです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

(以下、Kさんと呼ばせてください♪)

・好きな人ができても結ばれない…。

・好きな人にはいつも相手がいる。

・元彼女のことが気になる…。

・私は誰の一番にもなれないとおもう…。

全部じゃないにしろ、

「なんだか分かるな~。」

と思われる女性たちも多いんじゃないでしょうか？

首がもげるほどぶんぶん首を縦に振っている

方は特に見ていってください笑

文章を見させていただくなかで

やっぱり気になったのは、

「好きな人にはいつも相手がいる。」

「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

という部分ではないでしょうか。

潜在意識の見分け方として、

このように【繰り返しているもの】は、

１つ潜在意識が関係している場合があります。

Kさんの場合は、

「好きな人にはいつも相手がいる。」

というところがまず１つですよね。

では「なぜ好きな人にはいつも相手がいる

必要があるのか？」という視点で１つ見ていきたいものですが、

（ちょっと意地悪な見方笑）

これ文章に答えが書いてあるんです。

（文章ってすごいものです…。）

そう。

「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

という部分。

好きな人に好きになられたら、

この「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

という自分の考えが覆ってしまいますよね…。

人は、【観念】つまりざっくりいうとイメージ

を証明しようと動きます。

もっと分かりやすくいうと、

「お金がない」という観念を持っているとすると

「お金がない」というのが

自分のなかでは正しいので、

お金がない証拠を集めまくります。

電車に乗るときも

「あ、270円か。高っ。」

買い物をするときも

「2000円もした。（またお金減った。）」

という感じに脳が上手に証拠を集めて

「ほら~！」みたいになるんです…。

（脳ってすごく器用♡）

「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

という証拠を集めるために、

2番目になれるような人をあえて

”選択”しているとも言えるんですよね…。

（めっちゃ無意識です。）

じゃあ次に気になるのは、

「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

がどこから来たのか？

というところで、

「ちなみに父母は羨ましいくらいに仲が良いです。」

というところもまだ情報がほしい

ところにはなるんですが、

幼少期の家族関係っていうのが、

結構恋愛に影響してくるわけで

幼少期は、女性であればお父さんを

巡ってお母さんと戦うといういわれてます。

（エディプス/エレクトラ）

今回はあまり詳しく話ませんが、

Kさんの場合、一見親子関係は

問題のないように見えますが、

もしかしたら、

父母が仲がいいというところで

幼少期に「私よりおかんなんだ。

母に負けた…。」みたいな感覚を

持ったのかもしれません。

こういうと、

「え、おかんともめちゃめちゃ仲良しです！」

といわれそうですが、

おかんと私が仲良しで

おとんが入り込めなかった場合も

「負けた」と同等の扱いとなります。

そうすると、無意識に

「私は2番目」みたいな感覚を持ったり、

「私は誰の一番にもなれないとおもう…。」

つまり無価値感に繋がり

恋愛でも「私は…。」という感覚に

陥る可能性はあります。

（あくまで可能性ですが。）

ちょっと潜在意識のところに戻りますが、

「いつも」という場合は

パターンに入っている可能性が高いです。

気になる人が2人が現れてAくんは既婚者。

Bくんはとっても大切にしてくれそうな

素敵な人。

でも、なぜかAくんのほうが

惹かれてしまい

でも既婚者だから付き合えない。

また、気になる人が2人が現れてCくんは既婚者。

Dくんはとっても大切にしてくれそうな

素敵な人。

やっぱりCくんに惹かれる。

という風にパターン化されている場合、

潜在意識に気づいて

パターンを変えていく必要があります。

無価値感を癒やしていきながら、

パターンを変えていく、

親との関係にも目を向けてみると

見えてくることがありそうです♡

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