こんにちは。

Asamiだよ。

 

魅力ラボが10月末で解散することとなりました。

これが最後の投稿となります。

 

このブログは

ラボが気になるけれど勇気がなくて入れないっていう人のため

に少し背中を押せたらいいなと思って書いていました。

もう解散になるので

こんな場所だったよってことを書き残したいと思います。

 

魅力ラボのコンセプト

自分を知り、自分だけの魅力を活かし、自分らしく生きる

本音で話せ、暖かく応援しあえる場所

その人の想いを尊重する人たち。

 

普段、私たちは何も考えず、たくさんの常識や世間にとらわれて生きている。

人様に迷惑をかけずに「ちゃんと」して多少の「嫌なこと」も目を瞑って頑張る。

幸せそうな人をみると、そっち側に行きたいのに嫉妬して叩く。

ふと気づけば周りは似たような人ばかりひとまず安心する。

 

ラボでは

あなたはどうしたいのか?

を聴かれるし重要視している。これは「自分を知る」部分。

 

「自分を知る」は意識的に行わないと自然にはもうできない。

世間や常識基準で長く生きすぎていて自分が分からなくなっているからだ。

だから、いざ暇になったら何をしたらいいか分からなくて空いた時間ができることが怖い人もいるだろう。

また「自分を知る」ことは過去のパンドラの箱をあけることにもなる。

怖い。しんどい。体力が奪われる。

「自分を知る」よりも世間や常識、会社に従っていたほうが楽。

向こうからやることはやってくるから。

 

そして、「自分を知る」に正解も終わりもないから、一度始めると一生この「自分を知る」作業は続けることになる。

 

ラボはあさぎさんのラボのコンセプトに共感して集まってきた人たちなので

「自分を知る」作業をしている人たちの集まり。

 

「自分を知る」ことへの葛藤や苦しみ、楽しさを知っている。

その過程で人には多様性があることも知るようになる。

だからその人の想いを応援して尊重できる。

それが聴くという行動になる。

ラボとはそんな場所だった。

 

私は育休が明け会社に復帰した。

そしてラボと会社の考え方のギャップに苦しんでいた。

私の会社では年功序列で上から命令が降りてくるだけ。

どういう意図やビジョンがあるかさえも語られない。

 

 

自棄になって目を瞑り、ラボメンバーや家族の優しさに依存しそうになっていた。

でも「自分を知る」作業を始めた私は自分に嘘はつけなかった。

家族もラボも会社も私をとりまく世界の一つなのに・・・。

 

そんなところにラボ解散のお知らせ。

寂しくなる!が本音だけどラボで出会った人たちとは繋がっている。

いつでも連絡したいときに連絡ができる。

 

そろそろ、目を瞑ろうとしていた世界にメスを入れる時がきたのかもしれない。

まずは

あなたはどうしたいのですか?それはどうしてですか?

と聴くところから。

 

どんなに必死で頑張ってみたところで、私が影響を及ぼせる範囲というのは、ものすごぉぉぉく狭い範囲でしかないかもしれません。

でも、たとえ激セマな範囲であってもほんの少しでも良くなるのであれば、それは確実に素晴らしいことであるし、影響力の小ささが「やらない理由」には、絶対にならないと思うのです。

 

嫌なこと全部やめたらすごかった 小田桐あさぎ

 

By Asami

■小田桐あさぎ オンラインサロン 魅力ラボ