やまけんさんがゲストでいらっしゃったラボセミナー

文字化第二弾!!!

 

昨日のレポからの続きになります。

レポ①Twitter界降臨のきっかけはゲーム



 

あさぎさん(以下あさ):ちなみにうちのサロンは300人くらい会員がいて。だいたい1割2割くらいの人が自分で始めた好きなことを事業にしていて、これから始めたいっていう人も結構いるんですけど、個性を活かして仕事にするというのを専門にずっとされてきたと思うんで
そのあたりをお伺い出来たらと思うんですけど。


先ほど、セミナーだと2割くらいしか結果が出ないっておっしゃってたじゃないですか。
それをもっと9割くらいに上げてって話でしたが、それは具体的にどんなアプローチされたんですか?

やまけんさん(以下やま):基本的に2割しか結果出ない理由は二つあって
一つは習ったことを即実践しないっていう実行力の問題、二つはセミナー講師との相性ですね。

自分に合う方法って、そんなにストレスかかんないんで、セミナー講師が伝えるメソッドだったりとかノウハウが自分の特性に合う人っていうのは、別にストレスかかんないから、「あ、それでいいんや」って結構すぐできちゃうんです。

だから、相性問題ですね。

 

それを解消するためには、どういう環境か、どういう伝え方をすればこの人は実行するのかということと
あともう1個は個別化していかないといけないので、10人いたら10人違うやり方っていうのを伝えたりとか、本人が選択できるようにってしていく。

すごくシンプルにいうとそれが結果が出た理由ですかね。



あさ:個別コンサル的な感じですか?


やま:そうそう、セミナーやるんでも個別化ですね。


あさ:同じ属性の子を集めてという感じですか?


やま:いやいや、例えばこの場で課題がありますってなった時に、直近で売り上げが一万にするでも二万にするでもいいですし
ゼロの人が副業スタートする、でもいいですし、ってなる時に、その人にとって最適なジャンルも違えば、
経営課題が単価を上げる人とか集客の人とか課題が全員違うし

あるいは、人に対する関りでも「なんかそろそろちゃんとやりーやー」って言ったほうが伸びる人もいれば
「○○さん、できると思うから、今月がんばろ!」ってちょっとおだてた方が伸びるタイプもいるので
それぞれに対して変えていくってことですかね。



あさ:なるほどー。それ、やまけんさんが講師をされてたわけじゃないんですよね?


やま:僕も最初講師をしてましたけど.
僕の中でのプログラムは「今自分にとって大事なのは何なのか。」っていうのを自分で見つけられるメソッド。

自分にとって最も大事なものっていうのをセンターピンって呼んでるんですけど
それが何なのかっていうのを、簡単に誰でも見極められるようにしたっていうメソッドと
でも、それは十人いたら十人違うから、単価アップの人もいれば、リピートの人もいればって違うから
それは個別で、全部動画の教材とかで学べるようになってるから。

だから、そのプログラムが一か月後二か月後三ケ月後ってなると、自分がいま、習うべきじゃないところが
今回のテーマってことがいっぱいあったりするわけだから。

それはそれでいいんだけど、最短で結果を出そうと思ったら、今自分が学ぶべきことを今学ぶ、っていうのが大事なんで。



あさ:なるほど


やま:それは本人が選択できるようにして、教材で学んででさらにわからないこととか、落とし込みが難しいところなんかは
個別コンサルで落とし込んでって言う感じでプログラムをやったりしてました。



あさ:なるほど。ざっくり言うと、基本的な知識みたいなものとは別に、個別指導を組み合わせてですね。


 

 

 

 

 

あさ:では、個性はどうやって引き出されてたんですか?


やま:それはね、いろんな特性の理解とかがあるから難しいねん。
特性っていうのはタイプが分かれるわけじゃないですか。
例えば、あさぎさんだったらプライベートの休みの日に家にいる方が好きなのか、人に会いに行くのかって、どっちの方が好きなんですか。



あさ:私は外ですね。人に会いに行く方が好き。


やま:はい。
じゃあ、休みで1日家に居るってなったら、結構テンション下がります?



あさ:テンション下がるっていうか、まずないですね。そういうことが。


やま:そういうことがないすか!?


あさ:今家族がいるんで。家族と遊んでる。
でも、もし家族がいなくて家に1人だったら、絶対遊びに行っちゃいますね。



やま:じゃあ、完全にアウトドア派ですね。
みたいに、1つはアウトドア派、もう一つはインドア派でしょう。
言い換えると、外向的か内向的かって言う特性でしょ。

で、あと、将来どんなことをやりたいのかって考えるか、今日どんなタスクをやるのかを考えるの、どっちの方が好きですか?



あさ:将来かな。夢見るのが好きです。


やま:夢見るのが好き。
時間を守るのが得意?



あさ:苦手。


やま;苦手ですよね!
これはだから直感型か五感型かって言われる特性で、直感型の人は自分の将来のこととか自分がやりたいことみたいな妄想に時間を使うとか、そういう時にクリエイティブになれる。

そういう人が、毎日ルーティーン作業に囲まれるともう死んだ魚みたいになる(笑)

「最近どうしたん」って言ったら、「もうルーティーンで予約いっぱいで」って言うエステティシャンに、何千人会ってきたか
「売り上げ上げたいです」って言ってたのに予約が埋まれば埋まるほど目が死んだようになっていくセラピストね。
コーチ、コンサルもそうですけど。
そういう方がいっぱいいらっしゃって!
そういう方は、自由な時間で、将来何ができるかなぁとか、私にしかできない仕事は何かなぁとか
どんな商品サービス立ち上げようかなぁとかってことに時間を使わなくちゃエネルギーが循環しないから。



あさ: なるほど


やま: それが直感型タイプ
五感型の方はむしろ、「制限なくやりたい事はなんですか」って言われると「うっ」てなる。
なんで「うっ」て思うかって言うと、その人たちは将来とか考えるのが得意じゃないから。

基本的には、自分が毎日これをやろうと決めたタスクをちゃんとこなしていくことによって、快感を得たりとかそれが心地良いと思うタイプなんで。



あさ:あー、わたしそっちだわ。


やま:こういう風に、全然タイプが違うんですよ。

みんなどっちの要素もありますけどね。
こっちが1、こっちが9とか、半々とかありますけどね。

そーゆータイプ分けできる特性みたいなものもあれば、後は個別化っていうふうになっていった時に
その人が過去から今、どんなことで成果を出してきたのかとか、どんなことで褒められてきたのかというのを
インタビュー形式で聞いていくと、その人がどういう環境や状況の時に成果出しやすいのかがわかる。



あさ:うんうんうん。


やま:どういうプロセスを踏んでいるときに、この人は成果が出やすいのかというのを個別に聞いていって
自分の好きな先生の時には成果が上がった、自分が好きな上司のときには成果が上がった。


つまり業務の内容は関係なく、教科も関係なくって言うタイプが、ビジネスの成果を出そうと思ったら
「好きな人に教えてもらいなさい」以上。
成果が出る確率は格段に上がるわけですね。
それはその人それぞれの成果が出しやすいと言う要因が変わる。
でもほとんどの人はそれを理解してないから、それをちゃんと理解できるように言うことで
コーチングをしていくこととか、それに合わせてフィードバックしていくことによって、より成果が出やすくしていくというような流れ。

 




 

あさ:やまけんさんのお客さんて、もともとビジネスをされていて、もっと売り上げを伸ばしたいっていうフェーズの方が多いんですか?
どんな売り上げレベルの方が多いんですか?



やま:そうですね。いろんな方がいますけど、売り上げは10~30、50万位がボリュームゾーン的には多かったかな。


あさ:まだ、自分が何をしたいかもわからないみたいな方のコンサルもやってたりしたんですか?


やま:それは全体の2割位かな。
Twitter経由でやってるとそういう人たちの方が多いかな。



あさ:そういう方にどんなアドバイスされてるんですか?
まずは掘り下げるというか?



やま:まず、稼げれば一旦いいのか、それとも好きなことで稼ぎたいのかで大きく変わる。


あさ:わかるわかる。女性って好きなことでって言いがちですよね。


やま:言いがちです。
そこに結婚してとか貯金があってとか、なんでもいいけど、絶対毎月稼がないといけないわけじゃなければ
どんだけ稼ぎたいって言っててもう自分がスイッチ入らないともうみんな絶対動かないのは知ってるんで

そういう人はいくら稼ぎたいって言ってても僕は絶対話聞かないんで!



あさ:あははははは


やま:ですよねーって言いながら絶対アドバイスしない。
どうやったら稼げるんですかって聞かれても、絶対アドバイスしない。



あさ:これは刺さりまくってる人多いんじゃない?


やま:言ったのに、言ったアドバイスをしないっていうのは僕すごく嫌いなので。
行動しなさそうな人は、そもそもアドバイスしないって感じです。



あさ:そういう場合はどうするんですか


やま:だから、お茶飲んで楽しく喋ってたり。
その人が何を好きなのかって言うのを聞いたり。



あさ:あー、なるほどw
確かにそっちが見つかんないとね。始まらないですもんね。



やま:そうですそうです。


あさ:30万円位、既に稼がれている方は、ボトルネックになっているものを見つけ出してっていう感じですか?


やま:そうでそうです
特に女性の場合だったら、結婚出産って言う事とか、介護とかそーゆーライフスタイルの変化があって
それに合ったビジネスモデルにしたいっていうふうにみんな思うわけなんで。
そこに合わせた設計をするって言う感じですね。



あさ:1日何時間ぐらい使えるかとか?


やま:後は、労働集約型と、非労働集約型とかも。
みんな自動化仕組みがしたいって言ってるけれども、やり方がほとんどわかってないわけだから。
それをどうやってやるのかって言うのを設計したりとか。



あさ:なるほど、なるほど。

 

≪予告≫次回は「やまけん、ユーチューバーになる?の巻」

 

 

文字起こし:ゆうこりん(松崎祐子)

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