こんにちは
藤嶋 久美です。
このブログにお越し下さり、
ありがとうございます！
私は、私の仕事の役わりは
お悩みの解決のためにある
と思っています。
ただ話を聞いて、
気分を楽にするとか、
一時的な気持ちの安らぎを
目的にしていません。
お悩みの根本にある問題を
解決するサポートを
行っています。
私のサポートが効果的なのは、
キャリアを積んできたけれど
自分に満足できずに、
いつもがんばらずにはいられない
そんな女性です。
そんながんばり屋さんが
「自分を変えなきゃ！」
と躍起にならなくても、
過去が財産に変わり、
後悔や自責の念から解放されて
「これが私の人生！」
という実感を得ていただく
プログラムを提供しています。
継続サポートプログラムは、
いきなりおすすめする
ということをしていません。
体験セッションでお悩みを聞き、
その方の思いを確認してから、
ニーズにマッチする方に
おすすめしています。
その中で、
これまでの経験から、
体験セッションに来られても
解決へ向かえる方と、
解決に向かえない方がいる
ということがわかりました。
何が違うんだろう、
と思っていましたが
根本的な違いに気づきました。
今日は、お悩みを解決できる人と
できない人の違いについて
書きます。
悩んでいても
お悩みを解決できないのは、
悩むことが自分探しになっていて
問題解決ではなく、
自分の内面と向い合うことに
エネルギーを使っている人です。
お悩みを解決できるか否かは、
解決策を知りたいのか、
それとも、
自分を知りたいのか。
言い方を変えると、
変わるために行動したいのか、
内面と向き合いたいだけなのか。
そこに違いがあると
わかりました。
実はこれ、自分では無自覚で
気づけないものなのです。
人にはタイプというものがあります。
本質的に持っている傾向で、
良い悪いと評価するもの
ではありません。
本質的なものは状況により、
強みとしても弱みとしても
発揮されます。
その本質的な性質に、
「内省」というものがあります。
自分の考えや行動などを
深くかえりみること。
簡単に言うと、
自分と向き合う
ということです。
内省の性質が強い人は
自分を知りたい、
納得できる見解を得たい、
などの思いから、
常に自分の中で物事を分析し
考えています。
私自身、内省が強いタイプです。
自分は何をしたいんだろう、
心はどうなっているんだろう、
という自分探しをしがちなのです。
悩みの原因や自分の性格などを
分析し続けます。
それが好きなんですね。
解決のためには
行動が必要ですよね。
内省タイプの人は
悩みを解決したくない
わけではないのですが、
行動することを意識しないと
ぐるぐると考え続け、
お悩みループから
出られなくなりがちなのです。
私はかつて４年もの間、
人生に悩んでいました。
内省タイプなので、
常に自分と向き合い
考えていました。
残りの人生では、
ライフワークとして
取り組めることを見つけたくて
模索していました。
コーチングを学んでみたり、
未来の可能性を探る努力は
自分なりにしていましたが、
今思うと、自分の内面と
向きあうことが好きな
内省という性質が強かったことが
４年も悩み続けた原因
とわかります。
もし、お悩みがあっても
かつての私のように、
ぐるぐると考え続け、
お悩みループから
出られないと感じているなら、
問題解決ではなく、
自分の内面と向い合うことに
エネルギーを使っていないか。
悩むことが
自分探しになっていないか。
自問してみてください。
自分探しをやめて変わりたい。
でも、どうしたらいいか
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