藤嶋 久美です。
よく、自分は人見知りだから・・・。
と、いう方がいます。
本当でしょうか
ご本人に、そんなことはない、
と言っても、思い込んでいます。
人見知りの自分を選び続けているのです。
昨日、知り合いでもあり、お客様でもある
ご夫婦宅におじゃましました。
私の他にも、お客様が来られていたのですが
その中に、２０歳で最初のお子さんを産み、
現在、３人の子育てをしながら、
生命保険会社にお勤めの方が
いらっしゃいました。
お子さんを自立させる教育方針で、
若いのに、しっかりしていて素晴らしい
と感じました。
それまでの経験をお聞きすると、
１０代で、子供の頃から続けていた
水泳のコーチをし、
その後、たこやき屋さんを任され、
現在、保険の外交をしている
ということでした。
全て、人と相対することがキーなので、
人と接するということが、
今までの共通点であることをお伝えすると、
「私、人見知りなんです。」
とおっしゃいます。
人見知り・・・。どこが？
と思いませんか？
ですが、ご本人は子供の頃から
人見知りだ、と現在進行形で
思い込んでいます。
子供の頃、少しいじめられた
と感じて、学校行きたくなかったことが
あるそうです。
そうすると、その時に他人に対して持った
ネガティブな感情を、心の奥の子供の心が
ずっと持ったままなのです。
今では、いろいろな経験を経て
人と接する中で、ポジティブな気持ちも
たくさん感じて、成長して来ています。
相手が成長する喜び、
信頼される喜び、
買っていただけた感謝、
人を通して、自分が成長できた喜び、
ポジティブにフォーカスすれば、
山ほどあるはずです。
ですが、心の底の感情を握っている子供は
強力なんですね。
人見知りを選んだ、満たされなかった心が、
今もそうだ、と感じさせるのです。
結果として、人と接することが多いなら
「自分は、人見知りなんかじゃない
人と接することが、得意で喜びだ
」と思っていいのです。
人見知りは、思い込み、脳（心）の錯覚です
この思い込みを持っている方、多いです。
だいたい、人と接するお仕事をしています。
人と接することが多いのに、
自分は人見知りだ、と思う方は
是非、自分にそう言い聞かせてください。
人と接することが喜び
と、いう新しい自分を選択し直しましょう。
そうすると、今まで気づかずにいた
人と接することの喜びや、
ポジティブな感情を思い出します。
そして、今の仕事が楽しくなります。
人見知り、というトラウマから解放され
人と接する、輝いている自分
を感じられるようになります。
古いトラウマを持ち続けることは、
自分の本当の能力にフタをしていることなのです。
なんて、もったいない
サッサと、手放しましょ～
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