今日、久しぶりに映画を見てきました。
見に行く予定の方、このまま記事を閉じてくださいませ
(予告編程度しか書いてはいませんが)グレース・ケリーになりきった、ニコール・キッドマン
きれいでした~
グレース・ケリーと言えば、ハリウッドスターから
モナコ公妃となった、伝説の美女。
しかも、自由の国アメリカから、
伝統重んじるヨーロッパの王族に嫁ぎ
さぞ、苦労や葛藤があっただろうと推測しておりました。
映画は実話にもとづいた、フィクションでしたが
モナコの危機を救うために、
ハリウッド復帰の話を断り、彼女が選んだのは
モナコ公妃として生きる覚悟でした。
モナコの危機を救うため、舞踏会を開き
そこで感動のスピーチをします。
それは、グレース・ケリーにしかできない大役でした。
モナコとともに生きる覚悟をし、公妃を演じきるのですが、
それは、愛するレーニエ大公と子供たちを守るため
自分のために決意したことでした。
演じる。
人はそれぞれ、役を演じていますよね。
社長、店長、リーダー、先生、父親、母親、子供
俳優、お笑いタレント、アナウンサー、コンサルタント ・・・etc.
その役割が、重荷になったり、苦しみになったり
自分が何なのか、わからなくなったりします。
でも、忘れてはいけないのは
その役を自分のために演じる、ということではないでしょうか?
もちろん、社会や組織の中での立場や
愛する人のため、
それはあります。
でも、それを選んだのは自分で、自分のためだから。
そう思えた時、最高の演技で人を魅了できる、
自分で選び、覚悟を決めて演じる
幸せに生きるために、必要ですね
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