今日もまた雪か・・・と思っていたら、
まさかの雨が降っていました。
カフェから見渡せる雑木林の雪も一気になくなりました。
さてさて、１年の最後の月、１２月はMiru Dogsのお誕生日ラッシュです
約半数の犬達がまたひとつ年を重ねます。
ターボ １２月１４日 ３歳
ターボは３歳とはいえ、まだまだ手を焼く存在ですが、
ターボなりにも、おとなの犬としての変化が少～しずつ現れてきました。
夜に部屋でくつろいでいる時も、これまでは他の犬たちは眠っても、
ひとりで最後までチャカチャカ動き回っていて、
何かいたずらをしたり、他の犬にちょっかい出したり、目が離せませんでした。
でも今では部屋へ戻ると、すぐに定位置であるソファーに上がり、
私の傍らで落ち着いてくつろぐようになりました。
ディスク遊びも、これまでは独りよがりの遊びに転嫁しがちでしたが、
最近は、「ディスクで遊ぶ」から「ディスクで人と一緒に遊ぶ」というように、
ようやく私とのコンビネーションが出来てきました。
クローバー（右） １２月１５日 １３歳
カルロ（左） １２月２５日 １４歳
クローバー。
写真のとおり、とにかく若く見えます。
ヨボヨボA・Jと同じ年とは思えない！
若く見えるだけではなく、動きも１３歳とは思えないくらい活発です。
若かりし頃、ディスクドッグ大会のジャパンファイナルまで上り詰めたクローバー。
当時はアスリートな体型でしたが、今はぽっちゃり体型です。
お尻をぷりんぷりんしながら歩く姿は、めっちゃ愛らしいです。
競技会からの引退も早く、お山でのんびり気ままに暮らしているのが
長生きの秘訣でしょうか？
いやいや、若い頃に培った体力が、生かされているからなのかもしれません。
カルロ。
カルロは、クローバーと正反対で老け顔です。
もちろん１４歳という年齢からして年相応ですが、
早い段階から顔はかなり白くなりました。
カルロも、クローバーと同様にスポーツドッグでした。
カルロの場合、ディスクだけではなくアジリティーもこなしました。
今やすっかりおじいちゃんになりましたが、
その時の勇壮は私の目の中にしっかりと焼きついています。
でもとぼけた性格は昔からで、
いつもヘラヘラしながら歩いていました。
カルロとクローバー、ご長寿目指して、
いつまでも仲良く長生きして欲しいです。
ゼファー １２月２５日 ４歳
ゼファーは、３歳から４歳にかけてとても変化がありました。
初対面の人に対しても、とてもジェントルマンな犬になりました。
特に、唐突な動きをする人間の子供が苦手で、これまでは子供の姿を見ると
警戒心を現して、自ら寄せ付けない態度をとっていましたが、
今は許容範囲が広がり、子供に抱きつかれても穏やかな顔を
見せるようになりました。
特別に穏やかだった先代のシェパードのジンに比べると、
ゼファーは警戒心や気性の激しい部分を持って生まれましたが、
人に対して、穏やかで優しい犬へと育ってくれた事は嬉しく思います。
ゼファーが座っている足元で、
ターボとウィーリーが馬鹿遊びをしていても、
こっくりこっくりと舟をこぎながら寝てしまうくらい、
ゼファーには天然の部分があります。
そういう、おちゃめな部分もひっくるめて、
私はゼファーの全てを愛しています。
ターボ、クローバーはすでに誕生日を迎えましたが、
クリスマス
には、カルロとゼファーが誕生日を迎えます。
いつも、犬達のことを考えていますが、
特に誕生月になると、その犬のことに想いを巡らせます。
すべての犬たちが私にとって愛おしい存在です。