週間天気予報通り、週後半に向けて寒さが厳しくなってきました。
いよいよ本格的な冬の到来でしょうか。
日中はお天気にも恵まれましたが、
気温は上がらず、日差しはあってもキーンとした寒さです。
朝はハラハラと雪が舞い、時折吹雪いたりする中、
山頂は本格的な雪が降っているんだろうなと思いながら、
朝の作業をしていました。
ウィーリーにとっては初めて見る雪。
雪を初めて見る犬は、不思議そうに空を見上げたり、
舞い落ちる雪をパクパク食べてみたりと、
興味津々になる事が多いですが、
ウィーリーはそんなに興味はなさそうです。
それより、最近氷にはまっています。
毎朝数ミリのシャリシャリした氷が張るのですが、
それを食べるのが大好きなのです。
今朝は結構な厚みの大物が出来上がっていました。
それを見たウィーリーは嬉しそうに、
いつものようにシャリシャリではなく、バリバリと食べていました。
「お腹冷えないのかなー?」
「寒くないのかなー?」
心配をよそに、バリバリバリバリやっていました。
兄弟犬リキと共にウィーリーも先月末、7ヶ月を迎えました。
今朝は私の作業のお供をしていたのはウィーリーだけでしたが、
リキも、ウィーリー同様元気にすくすく成長しています。
オーストラリアン・キャトル・ドッグの仔犬は、
今まで生活を共にしてきた犬達の幼少期を振り返っても、
やんちゃ度が半端なく、いたずら好きだし、一番パワフルな犬種です。
手を焼くこともありますが、そういう性格の犬と向き合うのがまた楽しいのです。
日々、私達もまた改めて、犬にたくさんの事を教えられています。
彼らの生涯を通して、お互いに楽しく幸せに過ごしていけるように、
彼らにも、まだまだたくさん教えてあげることがあります。
幼少期に教えた色々なことの積み重ねで、彼らが成長した暁に、
人と犬とのしっかりとした絆が築き上げられればいいのです。
ゆっくりと、成長を見守りながら。