前回の続き。
ホテルニューオータニで購入した、9千円のクッキーの一部を、お土産として持って来る、と突然言い出した義母。
一通り、出迎え準備を終え、待機することにしたのだが。。
電話があったのは、9時半で、10時を過ぎ、、さすがに遅いな、と感じ始めた。
あの口調だと電話してすぐ家を出る雰囲気だったのに、既に40分くらい経っている。
まっすぐ、迎えば車で30分の距離だ。
私「なんか、遅くない?」
夫「遅い、、どうしたんだろう」
私「運転中だろうし、下手に連絡出来ないもんね」
夫「もう少し待ってみようか」
そこで。
電話が鳴った。
義母からである。
私「もしもし」
義母「もしもし」
私「どうしました?」
義母「あのね、道に迷っちゃって」
私「え?大丈夫ですか?」
義母「うん。ちょっと遅れます」
私「はい。気を付けて下さいね」
電話を切ると夫が見ている。
私「おかあさん、道に迷っちゃったから遅れるって」
夫「え?昨日は来れたのに?」
私「だよね?」
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夫「で、どこにいるって?」
私「ごめん、聞かなかった」
夫「聞けばよかったのに」
私「だって、今のおかあさんに自分の居場所を伝えられると思う?それを聞いたところで、こっちが理解出来るかどうか」
夫「確かに」
そこから、十分後、再び、電話が鳴った。
義母「もしもし」
私「もしもし」
義母「あのね、住所教えてくれる?」
私「住所ですね。◯◯◯◯◯です」
義母「わかった。」
私「おかあさん、今どこにいるんですか」
義母「スタンド」
私「スタンドですか。気を付けてゆっくり来て下さいね」
義母「はい。じゃあまたね」
電話を切る。
夫「母何だって?」
私「住所教えてって言うから住所教えた。多分、ナビで来るんじゃないかな」
夫「どこにいるって?」
私「スタンド」
夫「そう。まぁナビで来るなら大丈夫かな」
私「そうだよね」
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その電話から、40分しても、我が家に来ないのである。
ナビを使ったのに、辿りつけないなんてこと、あるのか??
夫は、事故でもあったのではないか、と疑い出した。
私「昨日、来るのが遅かったのって、もしかして、昨日も迷ったのかな」
夫「マジか。あり得るかも」
私「大丈夫かなぁ」
夫「ちょっと、もう一度、連絡してみてよ」
私「わかった」
正月休みの最終日、不穏な事態になった。
運転中なので、電話は避け、私は再び義母にラインしてみることにした。
次回へ続く。
