人生つれづれ -9ページ目

人生つれづれ

つれづれなるままに。

前回の続き。


ホテルニューオータニで購入した、9千円のクッキーの一部を、お土産として持って来る、と突然言い出した義母。



一通り、出迎え準備を終え、待機することにしたのだが。。


電話があったのは、9時半で、10時を過ぎ、、さすがに遅いな、と感じ始めた。


あの口調だと電話してすぐ家を出る雰囲気だったのに、既に40分くらい経っている。


まっすぐ、迎えば車で30分の距離だ。


私「なんか、遅くない?」


夫「遅い、、どうしたんだろう」


私「運転中だろうし、下手に連絡出来ないもんね」


夫「もう少し待ってみようか」


そこで。


電話が鳴った。


義母からである。


私「もしもし」


義母「もしもし」


私「どうしました?」


義母「あのね、道に迷っちゃって」


私「え?大丈夫ですか?」


義母「うん。ちょっと遅れます」


私「はい。気を付けて下さいね」


電話を切ると夫が見ている。


私「おかあさん、道に迷っちゃったから遅れるって」


夫「え?昨日は来れたのに?」


私「だよね?」


不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安


夫「で、どこにいるって?」


私「ごめん、聞かなかった」


夫「聞けばよかったのに」


私「だって、今のおかあさんに自分の居場所を伝えられると思う?それを聞いたところで、こっちが理解出来るかどうか」


夫「確かに」


そこから、十分後、再び、電話が鳴った。


義母「もしもし」


私「もしもし」


義母「あのね、住所教えてくれる?」


私「住所ですね。◯◯◯◯◯です」


義母「わかった。」


私「おかあさん、今どこにいるんですか」


義母「スタンド」


私「スタンドですか。気を付けてゆっくり来て下さいね」


義母「はい。じゃあまたね」


電話を切る。


夫「母何だって?」


私「住所教えてって言うから住所教えた。多分、ナビで来るんじゃないかな」


夫「どこにいるって?」


私「スタンド」


夫「そう。まぁナビで来るなら大丈夫かな」


私「そうだよね」


真顔真顔真顔真顔不安不安不安不安真顔真顔真顔真顔


その電話から、40分しても、我が家に来ないのである。


ナビを使ったのに、辿りつけないなんてこと、あるのか??


夫は、事故でもあったのではないか、と疑い出した。


私「昨日、来るのが遅かったのって、もしかして、昨日も迷ったのかな」


夫「マジか。あり得るかも」


私「大丈夫かなぁ」


夫「ちょっと、もう一度、連絡してみてよ」


私「わかった」


正月休みの最終日、不穏な事態になった。


運転中なので、電話は避け、私は再び義母にラインしてみることにした。


次回へ続く。



 

 



 

 



 

 



 

 


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