1.26.22

 

 

相手方待合室で待っていた。

 

男の調停員の人が呼びに来て、部屋に行く間に

歩きながら、

調停員 申立人が取り下げると言ってます。裁判官に聞いてみますね。(こんなに簡単に取り下げできるのかな?と独り言のように言いながら部屋に急いだ)

 

部屋に入って若い女の人が座っていて、

調停は終わりです。

そう告げた。

 

あっけなかった。

 

 

 

3人になった、

 

今の人は裁判官だったのだ。

まるで、女子大生のようであった。

 

調停って

申し立ての人が取り下げると終了する。

相手方からは、取り下げることができない

 

 

調停員 終わりです

 

 

沈黙が流れた。

 

 

調停員 自分から申し立てをして、いきなり取り下げるのは、遺憾です。もう少し話し合いをしたかったです。

たぶん、最初っから売りたかったんですね。

遺産分割の5部に持って行くと言ってました。

 

 

 

私 2対1で決まるんですか?

 (まったく理解できてなかった私は、

  多数決で決まると思っていた)