今日も天気は、どんよりですね。

 

でも、洗濯物がたくさん、溜まってたので、

 

室内干しでもいいや、っていい加減な

 

ミルのママです。

 

 

毒親という言葉は、スーザン、フォワードさんが書いた本



「毒になる親」この本から、知った方が多いんではないかな

と、思います。

毒親関連の本は、かなり読んでますが、

色々なタイプがあるんだと気づきました。

 

親子関係が特に悪くない方からしてみれば

親のことを毒親だと言うのは、おかしいとか

せっかく産んでくれた恩があるのに親を

悪く言うものではないとか、そういう方

もいらっしゃるかもしれません。

 

 

私が小さい頃より、何か変だ、おかしい

と、思ってた母の言動が、この本に書いてあった

中にそっくりなことが、たくさんあって


ある意味、ガッカリした部分と

 

あーやっぱりそうだったんだと腑に落ちたことでした。

 

 

なんで、この母から生まれてきてしまったのかな

 

とか

反対に、自分がおかしいから、母にされるんだと思って

耐えてしまった苦しみとか

 

他の人は、みんないい親なんだろうと、その時


は勝手に思い込んでいて、

これは

話してはいけない バカにされるから


真面目に

考えている自分がいました。

 

そういう部分を隠しながら、普通のように、外では

振舞っていた自分の中では、いつも

私は何かおかしいんではないかと

孤独と苦しい気持ちが、心の中で

ありました。

 

この本を読んで、私だけではなくて、他の人

にもあるんだということがわかって

ほっとした気持ちになりました。

 

私の子供の頃は、虐待のニュースなど

ありませんでしたし

 

私の学生生活は、今ほど殺伐とした

いじめ問題もなく、物は無かったかもしれないけど

ほんわかしていました。

 

だからなのか、みんなは、いい親で

私は、恥ずかしい

みんなはいいなぁ

そういう気持ちが、いつも働いていて

表面的に付き合っても、自分の心を

閉じてしまっていました。

 

自分に刺さった、母の毒は、なかなか取れなくて

随分長い間、私は、苦しみました。