報酬のカタチ | みるまに【手刺繍と言葉】

みるまに【手刺繍と言葉】

中組温子(なかぐみ あつこ)
暇を見つけては刺繍します
ときどき人と言葉を交わすのも好き
■オーダーメイド刺繍 みるまに刺繍部
■数秘&タロットカード セッションとレッスン
■デザイン(紙媒体など)&言語化サポート
■online shop▷BASE「みるまに」

みるまにです!



今年も残すところあと2日。

気になるところは掃除も終わり
あとは、のんびり年越しを迎えるのみ。



こんなにも
家族と向き合って
家の中で心地よく過ごせる年末は
人生初かもしれません。



急かない
焦らない

いつもよりずっと年末っぽいのに
穏やかな日常のペースが乱れなくて
とても心地よいです。




冬休み

ということで
子どもたちには宿題があって

でもなかなか進まないのです。


学習に対するモチベーション
って
なんだったかなあ

と自分の子どもの頃を
思い出してみるのだけど


単に100点をとったら嬉しい
とか
できなかったことが
できるようになるのが嬉しい
とか
褒められて嬉しい
とか
そんな単純で『誰か』からの
評価が基準だったような気がしますが


今の子どもたちは
そうでもないようで。



時代が変われば
価値観も変わるし

自分の価値観で
子どもたちを見るのも
限界があるなあと

よく思います。



たとえば
良くないとされている例として


○○ができたら
△△を買ってあげる


というもの。


ご褒美

というシステムは
子どもに対しては
禁止事項のようにして
扱われることが多いけど


大人になると
なにかにつけて
自分にご褒美を与える不思議。




結局のところ

報酬(ご褒美)というものが
人の原動力であることが
まあまあ多い、というのは

隠しようもない事実なのですよね。





自分の行動に
自分で理由がつけられるから
動きが伴う。


モチベーションは
やはり何かしらの
『報酬があること』なのだと思います。


それがお金であるとか
評価であるとか
物理的な何かであるとかは

いろいろだとは思うけど



『好きなことを』
『堂々と』
『好きなだけできる』


という【自分への許可】

ある種の報酬だなあと

子どもたちを見ていて
思いました。




お金や時間
評価や数字も
わかりやすくてうれしいけど



【堂々と自由】

という報酬も

わたしたちの
原動力になり得るのですよね。




案外これが
ほしかったのかもな、と


年末のいろいろ整理のなかで
思ったりしてます。




それでは、みなさま
よいお年を♡







商品の店頭販売
ヨルの真ン中
京都府京都市伏見区下鳥羽南六反長町32

NETSHOPこちら

いろいろ入荷してます!

↓↓↓↓↓

★★★



◆セッション料金変更しました◆
公式LINEのトップからご覧いただけます。
▼▼▼