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災いある時
弦月は青を失い
滅びるなかれ
されど
白き石
青き石たち
選びし者
青い光を再び
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とな。
「!?」
その話を聞いた
王様が口を開いた。
「白き石……
この城に古くからある
あの石の事か!?」
「しかし…
“選びし者”とは
どういう意味なのだ
長老よ!」
「どうしたものかぁ…
古い言い伝え故に…
云えることは
青き石は弦月を囲む
周囲の国にある。
白き石の選びし者は
すぐに旅に出よ!」
「そうか…分かった。
先ずは白き石を
日が沈む迄に
用意しよう。
皆、その頃に
また集まってくれ。」
皆が席を立った。