昨年の春先からいろいろなことがありすぎて、ここに書くのも憚られ、放置していましたが。

 

明日、1月10日(祝月)、兵庫県伊丹市立アイホールにて、『伊丹想流劇塾第5期生読み合わせ会』に、作家と出演者の一人として参加させていただきます。

 

芝居のお稽古や発表は2021年3月以来なので、約1年ぶりです。

 

率直に言うと、もう芝居をする体力が無くなってるなあと思います・・・。

そして、私はめちゃくちゃ根暗だしどちらかというと静かにしていたいほうなのですが、外部で何かに参加させていただくときは、割り当てられる役が元気で動く系の役が多くて、そのギャップに戸惑います。今回もなぜかリーディングなのにめちゃくちゃカロリーを使っています(笑)

 

大阪に来て、たくさんの芸術系の人たち(芝居やら文学やら)と新しくお知り合いになりましたが、素敵な人ばかりで、本当に私は人に恵まれていると感謝する日々です。他の劇塾生さんたちはとー--っても素敵な人たちで、書く戯曲もすごく面白いです。みなさんの才能やセンスはいったいどこから来るのでしょう。

 

私は、自分の凡人さを思い知らされる日々ですが、できることはしっかりやって、他の作家さんたちの作品の魅力が十二分に伝わるように読みたいと思います。

 

そして、アイホールがずっとずっと続きますように。祈りをこめて。

 

何かを福井に持ち帰れるようにがんばります。