前の記事から半年も経ってしまいました。
このまま、消滅もありかな、と思っていたのですが、頂いたコメントに
お返ししていないのが心苦しくて、昨日からちょっと頑張っております(いつまで持つやら~ですが)


昨年から明け方になると指の関節がギクギクコキコキするようになって。
受診したところ「更年期関節炎、更年期腱鞘炎」とのこと。
まったく。なんでもかんでも「更年期」ってつけて済まされちゃう。
本当にそれだけなの?不安が拭えないのでネットで調べたところ、実際に更年期にそういう症状はあると分かり、同い年の友人に同じ症状で悩んでる人もいると知って少し安心。じゃあ一生このまま、もしくはどんどん悪化、ってこともないのかな、と。
まあ、夜中に突然、奥歯から大量出血して血まみれで一晩明かし、歯科受診しても、やっぱり「年齢による免疫力低下」で済まされちゃう、そういうお年頃なのは十分に分かってるんですけどね。

血液検査ではリウマチではないと言われたものの、お薬飲めば痛みは引くけれど、ギクギク違和感は治らず。おまけに持病の偏頭痛の頻発が半端なく、頭痛薬が手放せない。飲み過ぎはよくないと分かっているけれど、飲まずにこらえて、悪化してから飲んでも効かない事実を知っているので、その苦しみに比べれば、って薬に頼っちゃう。
指の使い過ぎは厳禁って言われてもねー。。日常生活で指を使わないことなんてないわけで。痛みが薬でひけば、すぐ包丁もスマホも手に取ってしまうし、カランの汚れを見つけたらゴシゴシしちゃう。。悪循環でちっとも治らず、の繰り返しです滝汗

しかしパソコンはさすがにもってのほか!でございました。
キーを打つのもご法度だけど、そもそも同じ姿勢で座って画面見ているだけで偏頭痛が始まっちゃう…。今もね、そろそろ大丈夫かなって昨晩からコメント返しなどしてますが、もう首の後ろが硬直してきた感じで怪しい~。いかんいかん。調子に乗ってぶり返しては。。

その偏頭痛ですが、心的ストレスが主要因との内科のご診断。私の場合は聞こえの悪化が一番の要因です。自分でもよーく分かってます。
で、聞こえ→人との接触のストレス→と探ってみると、なんと最たるストレスの素が大好きな茶道のお稽古時間だった、という…チーン
まあその茶道のお稽古のストレス詳細は語りませんが(いろいろありすぎて)
好きで楽しくて続けていた時間が苦痛に近いものになっていたという現実はもう、悲しいを通り越して無念というか。で、思い切って茶道お稽古をやめました。
あ、茶道をやめたわけではなく、「お稽古に通う」のをやめたんですね。
とにかくまずは自分の体を労わり治すことを優先しよう、ってことで。

その後、近くによい接骨院を見つけ、定期的に施術してもらってます。
筋整合法という施術で、筋肉に圧力かけてほぐしつつ関節鍛えて自律神経を整えていきます。定期的に通うことで偏頭痛のおこる頻度はかなり低くなりました。
なによりガチガチだった背筋、肩甲骨のあたりが、動くようになった~~。
指、関節炎のほうは、筋肉を鍛える軽い動作(運動)を教えて頂いて、気づいたときに地道にやってます。一番大事なのは全身を鍛えること、で、「歩く」のがベスト。
正しい歩き方を教えて頂き、時間があるときに歩くようにして…いますが…1週間に1、2回がせいぜいで…笑い泣き。理想は周5日なんですけどね。でも、歩かなきゃ!と思う=すでにストレス、なので、気持ちが向いたら歩く、その程度でいいよと励ましていただいてます。

人生50年、信長さまの時代と違って現代人はまだまだ先が長い~。

ところで。
3月に実父を亡くしました。
父の晩年のいろいろを思うと、あー、やっぱり今のうちからしっかり体を鍛えとかなくちゃ←これに尽きます。

父のこと(というよりも介護した家族のこと)は、いつか書ける気持ちになったときに綴るかも…。今はとにかく、将来の夫や自分の体のことを考えることが大切って思ってます。
もう手遅れ、になるギリギリ前にやっと気づいた50歳越え主婦の実感でございますクローバー