この冬は寒いです。
油断していたからか、娘がインフルエンザA型にかかってしまい1週間お休みでした。
日ごろから、有難いことに病気とはあまり縁のない我が家、娘もめったに風邪をひかないので
突然39度なんて熱がでると、看病慣れしていない母は慌てます。
そのうえ今回は、ピアノコンクールの前日、しかも休日ときていて。
おろおろと休日診療所に駆け込みました。
もちろんコンクールは参加できず
この4か月ほど娘なりに練習してきたことが発揮できずに終わってしまい。母娘でがっくりです。
まあ娘の本音は残念な気持ちとほっとした気持ちで半々だったようですが
 
熱は3日目にはすっかり平熱に落ち着いて、でも学校にはいけないので(解熱後2日は登校不可!)
元気なのに家にいるという困った事態になり
この際なので貯めていた録画を一気視聴しちゃおう!ってことで。。
 
「栄光のジェイン」 全24話2日半で観ちゃいましたにひひ
とっても白かったです~~チョキチョキ
「製パン王キム・タック」と同じスタッフの作品のようですが
私にはこっちのほうが断然、面白かった~~。
記事を書いてご紹介したいところなんですが。。ほかにも書きかけ記事がたくさんたまったまま
放置してありますし~。とりあえずここでつぶやいておきます。
キム・タックと同じような逆境克服&勝利ストーリーではありますが、中心の3人に嫌いな人がいなかった
のがまずは大きな違いかな。タックはタック以外の二人にどうしても好感が持てなかったんです。
こちらは自然に主人公たちを応援できたし、なにしろ爽やかに元気をもらえました。
病気療養中でタイムリーだったかも(笑)
爽やか~に元気になりたい方に、おすすめですグッド!
 
娘の登校再開とともに
私も自分の時間を取り戻して再び断捨離生活に~。
断捨離していると、韓国ドラマを観る時間もなかなかとれません。
気持ちの上での優先順位も、取捨選択&片づけ&インテリアが上位で。
 
そんななかでしっかり観ているのは「インス大妃」だけ。「王と妃」と平行視聴しています
あとは録りだめが貯まっていく~~
しかし新作も、また続々と…
韓国ドラマ視聴は断捨離できても、録画予約はなかなか断捨離できません
 
一番楽しみなのは来月から始まる「馬医」これは貯めずにリアル視聴すると思います。
KNでは「信義」が。こっちはどっちでもいいかな~と思ってたのですが
舞台が高麗末期、あの恭愍王も出るとあっては観ないわけには。。(いや、録らないわけには。。)
それからKNさん、チョ・インソンssi & ソン・ヘギョssiという何とも豪華な主演二人の新作も放映決定で。
BRレコーダーさん、頑張って~あせる
 

さてさて。。ところで。
 
近頃、韓ドラファンの皆様が注視しているニュースといえば、シフssiの驚きの告訴事件、ですよね~。
これ、本当に驚きました~~
 
王女の男のスンユにKOされて生まれて初めてファンクラブなるものにまで入ってしまった
kiokioでしたが、実を申せばファン熱はとっくに鎮火しておりまして
なにしろ、もともと一人の誰かに熱烈応援態勢をとるまでに至るには、人並み以上に沸点が高い
わたくし、鎮静化するのも人並み以上にすばやくて(笑)
やっぱりkiokioは、役者さんその人よりも役柄に惚れこむタイプ、ってことを再認識。
今回いろいろ経験してみて、ペンさまたちとの自分のスタンスの違いがよ~~~く分かりました。
 
そんなわけで、ファンクラブもとうに退会し、シフssi記事の書庫もこっそり下のほうにおろしてました
それでももちろん、シフssiの演技は大好きですし、俳優としてお気に入りなのは間違いなく。
話題の映画の日本公開や新作ドラマの放映も楽しみにしていました。
ただまあ、シフssi記事は、あまりに熱かった自分の盛り上がり様が、かな~り恥ずかしくって
人知れず非公開にしとこう、と久々にブログを開けた、まさにその日!
お世話になっている某ブロガーさんの最新記事に目が釘づけに。。
 
事件についてわたくしごときがあれこれ申せるものではありませんが、
ご参考までに、自分が今感じていること、思っていることとほぼ同じ見解をそのブロガーさんが
書いてくださっているので、リンクを貼っておきます。→ 参考記事 
 
ご縁があって仲良くしていただいたペン友さんたちの心中、お察しいたします。
ペン友さんたちが一日でも早く心の平安を取り戻せますよう、陰ながらお祈りしております。
 

 
話題はまた近況に戻りますが~
 
初回からすっかりのめりこんでいる今年の大河「八重の桜」前の記事でも触れましたが)
八重さんの生涯や会津からの視点に興味津々です。
 
八重さん関係の本もあれこれ迷うところですが、とりあえずこれ、買ってしまいました。
→ 「新島八重 愛と闘いの生涯」
まだ読み始めたところですが、余り厚くなく資料も豊富で一気に読めてしまいそうです。
 
覚馬の西島秀俊さんはじめ、NHKさんらしくキャスティングが上手くて
どの人物もはまり役ですが、kiokio密かなお気に入りは
川崎尚之助の長谷川博己さん、それから松平容保の綾野剛くん → キャスト一覧
 
尚之助は八重さんの最初の夫になる方なんですね。
なんだか飄々としていて、 そのくせあったかく八重さんを理解し支えている感じで。。
彼の独特の爽やかな空気感に救われる思いで毎回観ています。
 
一方の容保役、綾野くんにも吸い込まれています~。
京都守護職を受けると決断したときの容保、初めてその心中とか会津藩が背負い込んだ悲劇の
宿命の重さを理解できて、涙しました。。
品の良い外見と抑えたセリフ回しのなかに、名門を率いて立ち続けていなければならない
容保という若い藩主の哀しみが込められていて胸打たれます。
 
今までは(長州びいきの実家のせいで(笑))長州、薩摩、土佐視点で
みることが多かった幕末、会津の視点から見ることで、また違った発見や感慨があります。
そして今回は、幕末から明治初期の新しい日本の国造りも同時にみることができますね。
豪華なキャストが、短い間に次々登場してはいなくなる贅沢もご馳走になりながら(笑)
じっくり堪能していきたいと思います♪