イ・サンが終わって、毎日月~金BS朝日放映の
「チャン・ヒビン」と「王の女」が目下の楽しみになってます。
毎日なので録画を「ためる」と恐ろしいことになります。
なのでなんとか時間を作って、じっくり観たいところ以外は
2倍速にして「はしょって」観てしまってます。
本当ははしょってしまう、なんてしたくないんですが…意外に慣れると便利。
慣れってコワイです^_^;
「チャン・ヒビン」と「王の女」が目下の楽しみになってます。
毎日なので録画を「ためる」と恐ろしいことになります。
なのでなんとか時間を作って、じっくり観たいところ以外は
2倍速にして「はしょって」観てしまってます。
本当ははしょってしまう、なんてしたくないんですが…意外に慣れると便利。
慣れってコワイです^_^;
チャン氏は王妃の座をものにしてからというもの怖い者なしの横暴ぶり。
もはや王様に対してさえも、自分の思い通りに動いて当然とばかりの強気な物言いです。

はじめの頃のような一途に恋する女の姿はどこへやら。
泣きついたり強気になったりと見境なく、もうやりたい放題。
民が苦しんでいるから節制しなさいと言われようと、
王妃様の浪費がひどくてお金がないと言われようと、
国母が体面を保てなくてどうする!と開き直って全く贅沢をやめようともしません。
王様の心が離れていくのも当然でしょう。
あげく、冷たくされそうになれば「行かせません!」まで言って王様の行く手を阻む始末。
観ているほうも、はっきりいってゲンナリしていました、
が、流石に力のあった王様らしく粛宗は「無礼者!」と叱り飛ばします。
いい気味だー!と主人公の没落を喜ぶなんてちょっと妙な気分ではあります…

一方、廃妃に命を救われてからひたすら廃妃に忠誠を誓う元お針子のチェ氏。
か弱い身ながらも誰も味方のいない宮中でたった一人、
健気に廃妃復位を題材にした小説を宮中に持ち込むという大役を果たし、
王様の目に届くようにするため自らがお手つきになる覚悟も厭わず
チャン氏の恐ろしい眼をくぐりぬけ、見事に王様の心を掴み
「なんと清い心をもっているのだ」と感嘆させ、ついには側室となってお子まで授かります。
このお子こそ、イ・サンの先王=お祖父様、つまり英祖になる方ですね♪
もはや王様に対してさえも、自分の思い通りに動いて当然とばかりの強気な物言いです。

はじめの頃のような一途に恋する女の姿はどこへやら。
泣きついたり強気になったりと見境なく、もうやりたい放題。
民が苦しんでいるから節制しなさいと言われようと、
王妃様の浪費がひどくてお金がないと言われようと、
国母が体面を保てなくてどうする!と開き直って全く贅沢をやめようともしません。
王様の心が離れていくのも当然でしょう。
あげく、冷たくされそうになれば「行かせません!」まで言って王様の行く手を阻む始末。
観ているほうも、はっきりいってゲンナリしていました、
が、流石に力のあった王様らしく粛宗は「無礼者!」と叱り飛ばします。
いい気味だー!と主人公の没落を喜ぶなんてちょっと妙な気分ではあります…

一方、廃妃に命を救われてからひたすら廃妃に忠誠を誓う元お針子のチェ氏。
か弱い身ながらも誰も味方のいない宮中でたった一人、
健気に廃妃復位を題材にした小説を宮中に持ち込むという大役を果たし、
王様の目に届くようにするため自らがお手つきになる覚悟も厭わず
チャン氏の恐ろしい眼をくぐりぬけ、見事に王様の心を掴み
「なんと清い心をもっているのだ」と感嘆させ、ついには側室となってお子まで授かります。
このお子こそ、イ・サンの先王=お祖父様、つまり英祖になる方ですね♪
英祖は身分の卑しかった母のことをそれはそれは大事にしていたそうですが、
このドラマに出てくる若き日のお母様は、本当に美しい心根の持ち主です。
農夫であるお父様も高潔な人柄で、娘を大事にし一番大切なものは清い心だ
と言い切って、自分に取り入ろうとする甥を追い出す様子など、
この親にしてこの娘あり、なるほど!と納得です。
このドラマに出てくる若き日のお母様は、本当に美しい心根の持ち主です。
農夫であるお父様も高潔な人柄で、娘を大事にし一番大切なものは清い心だ
と言い切って、自分に取り入ろうとする甥を追い出す様子など、
この親にしてこの娘あり、なるほど!と納得です。
さてさて、主人公を差し置いて私が応援しているのは、もと王妃=仁顕王后です。

いまは廃妃となりつらい日々を耐えしのんでいますが、いずれは復位する数奇な運命の王妃さま。
凛とした清清しい姿がなんとも美しく、チャン氏にやられっぱなしの頃はもどかしくもありましたが、
廃位されてからの忍耐の日々は、とにかく法に忠実に疑いをかけられないよう、賢く毅然として
あらゆる助けを断ち切り、ある意味頑固に正道を貫くさまはこれぞ国母の鑑!ですね♪

しかし。こんなに清貧な王妃さまを演じている同じ女優さんが
「王の女」ではチャン氏にも劣らない才知と美貌と策謀で王様や宮廷を動かす
影の女官として頑張ってるんですからねぇ…
なんというか。イメージが固定されなくて混乱しそう、とはじめは困っていたときもありましたが、
これも慣れると結構面白いんですよね(~_~
録画で二つのドラマを続けて観ながら2倍楽しんでいるのであります♪

いまは廃妃となりつらい日々を耐えしのんでいますが、いずれは復位する数奇な運命の王妃さま。
凛とした清清しい姿がなんとも美しく、チャン氏にやられっぱなしの頃はもどかしくもありましたが、
廃位されてからの忍耐の日々は、とにかく法に忠実に疑いをかけられないよう、賢く毅然として
あらゆる助けを断ち切り、ある意味頑固に正道を貫くさまはこれぞ国母の鑑!ですね♪

しかし。こんなに清貧な王妃さまを演じている同じ女優さんが
「王の女」ではチャン氏にも劣らない才知と美貌と策謀で王様や宮廷を動かす
影の女官として頑張ってるんですからねぇ…
なんというか。イメージが固定されなくて混乱しそう、とはじめは困っていたときもありましたが、
これも慣れると結構面白いんですよね(~_~

録画で二つのドラマを続けて観ながら2倍楽しんでいるのであります♪