とうとうこの日が来た!
1か月間、もう、文字通り「無我夢中」で
がんばってがんばって、がんばって練習してきたエイサー。

もねちんだけじゃない、参加した全員が
どんだけ時間のやりくりをして練習に参加して来た事か。
そして、その練習を「楽しくて楽しくて仕方ない時間」に
してくれたのは、祭り太鼓メンバーさんたちのおかげ。

だから、なんとしても歩かせたい!

台風発生のニュースに、胃が痛くなるような心配の日々でしたが、
今日は大丈夫!ありがとう!お天気の神様!

$石垣島ゆがふ日記
午前11時30分までに新川小学校に集合し
衣装を装備し、記念写真を撮影し、
$石垣島ゆがふ日記
気合いを入れて出発!

今年は専属のカメラマンさんが2人もついてくれていたので
とってもうれしかった。いい写真たくさん撮れているといいな。

今日は私たち保護者も給水担当として、
メンバーさんや子どもたちのわきを離れず見守ります。
カメラ抱えて、家から持って来た水筒2本、さらに途中から
みんなに配るペットボトル5~6本バッグに入れて歩いていたので
荷物が結構な重量。でも重いとか言っている場合じゃない。

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もねちん、今年は先頭でがんばりました。

パレードはどんどん進むので本当に撮影が大変。
走って先回りし、追いついたらうしろ歩き、そのまま通り過ぎたら
また走って先回りの繰り返し。

すごい勢いで走っていたら、その勢いを止める勢いで声をかけた人がいた。
その人を確認して、ものすごいびっくりしたよ。
だって大阪にいるはずの夏さんなんだもの!!
幻かと思った。

もねちんも、夢かと思ったと後から言っていた…。

1泊2日と言う強行軍で、しかも来る事を私に知らせずに
祭りを観に来たんですよ…夏さん母娘…。もうびっくりだよ…!
ありがとね(涙
たくさん写真撮ってくれてた!

さらに進んでいくと、もねちんを激写している女性またまた発見!
誰だろう!誰だろう!
あ、きよだ!
ありがとう~!!!

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一般参加者52人と、例年よりちょっと少なめでしたが
始ってみればこの迫力。

パレード全体の始まりが11時で終了が3時。
4時間もかかるパレードってどんだけ!って感じでしょう。
46団体、2200人のパレードですよ。
琉球國は最後から2番目の出場だったのですが
毎年琉球國のエイサーを楽しみにして待ってくれている方々もたくさんいるんです。
沿道で手拍子どころかいっしょになって踊ってくれるおばぁもいて
そういう人に元気を届ける踊りができたかな、もねちんは。


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実は…。
途中でもねちんの様子が変だったのでどうしたのかと思ったら
バチが折れてしまったんですよ。
ビニールテープをグルグル巻きにしてあるので
中で木が折れても「そのまま、遠慮しないでたたき続けろ」と
指示を出したのだけど、最終的にはまっ二つになってしまい
最後の方では短いバチでパーランクーをたたき続けたんです。

バチは体の成長に合わせて長さを調節していくので
昨年少し長いものに作り替えたんです。
その木の強度が弱かったのかも。

今までありがとう、バチ。
ごくろうさんでした。
また作り替えなくちゃな。

無事に730交差点に到着したあとも時間に余裕があったのか、
行進せずに1曲踊りました。

誰もケガもなく歩ききれて本当に良かった。

このあと、新栄公園まで徒歩で移動し、
最後の集まり。

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メンバーさんからのご挨拶や、記念品授与。

そして、メンバーさんたちからの踊りのプレゼント。
毎年、この瞬間、私は泣きそう。
疲れているのに、そんな表情まったく見せずにみんなのためだけに
踊ってくれるんです。
そして、この踊りを観ると、「ああ終わってしまった…」という実感が湧いてくる。

どんなに目の回るような忙しさでも
エイサーの練習をしている時間は宝物ですから。
またしばらくエイサーの仲間と会えなくなると思うと淋しくて。

もねちんは、いい小学生時代を送っているとつくづく思う。
私が小学生の頃は、こんなにも没頭できるものなんて持っていなかったよ。

$石垣島ゆがふ日記
そんな充実した思いと淋しさを噛みしめながら
みなさんとお別れし、真栄里公園にいってみると。

エイサー仲間がいるわいるわw
みんなでワイワイ祭りを楽しみました。

もちろん夏さんたちも。
6時までいっしょに楽しんで、彼女たちは空港へ向かいました。
パワフル母娘だわ~。

でも、半端ない人出で、屋台で食べ物を買うのも一苦労な感じだったので
花火までいると、帰るのが大変だと判断し、
途中で帰る事に。
大戸屋でゆっくりご飯を食べてから家に向かいました。

また来年、きっとみんなで再会しましょうね。

今年の演舞の動画です。

まみどーま1

まみどーま2

ウルマメロディー

ジャンゴーデンナイト

亜流ノイズ

メンバーさんたちによる演舞
シンカヌチャー