今、千葉です。29日に石垣に戻れないかもなぁ。石垣の天気はどんなですか?風は強くなってきていますか?多少の台風対策はしてきましたが、暴風戸は閉めていないし、植物もほとんどベランダに出したまま。心配です。これで雨降ったら夜間断水やらなくて済むのかな?でも、今日は免れないのかしら。いろいろ、千葉でワジワジーしています。石垣のみなさま、よかったら様子教えてください。

と、↑これを書いたのは、実際8月26日です。
この後からは追記で書いています。

この最初の日記に対するコメントを、ほんとに多くの皆さんからいただき、
なんと心強く感じた事か!
知り合いに電話もし、暴風戸のことをお願いしたら
「じゃあ、こちらで判断してヤバかったらすぐ閉めますからね!
植物も移動しますから安心して!」と
言ってもらえたのでした。ありがとうございました。

で、千葉で私はこの日何をしていたかというと
$石垣島ゆがふ日記
母のお墓参り。

福島や東京から叔母たちも駆けつけてくれて、
つかの間でしたが再会もでき、おしゃべりもでき、
なんといってももねちんの成長した姿を見せる事ができてほんとによかった。

母の眠る場所は、墓石の大きさが制限されていて、どのお墓もみんな
こんな小さな墓石なのです。
でも、その陰られた範囲内で個性的な工夫がなされていて
故人やその家族たちの個性が光ります。

うちの母の墓石には「◯◯家」とかは彫っていなく、
「行雲流水」という禅の言葉を彫ってもらいました。
悠然と空を行く雲のように、とどまる事なく流れる水のように、
いいときも悪いときも、それにとらわれる事なくあるがままにすごそうよ…
みたいな意味です。

母の肉体はこの世からいなくなってしまったけれど
今は、今あるべき姿でいるべき場所にちゃんと存在しているんだと思います。

夕方、実家から妹の家へ宿泊先を移動。
妹の運転で行ったのですが、
とうとう遭遇しましたよ「ゲリラ豪雨」というやつに。
しかも、「今年最大」ですって。
羽田のトンネル内では車が水没し、都内の至る所で水害が発生。
ちょっと雷雨が収まった所で出発したのですが
それでも渋滞がひどくて、大変でした。運転ご苦労さんでした。
私にはとてもできない…。あの三つ編みをするみたいな料金所後の合流…。
島内限定免許証だという思いを強くしたのであった…。

しかし、ゲリラ豪雨なんておっかない名前だからどんなもんかと
思ったら、石垣島で言う日常レベルのスコールだったよ。