家にある新品の文房具を、被災地の子どもに使ってもらうので
余っていたら持って来てください、
という趣旨のボランティアがあったので、
全く使っていなかった2Bの鉛筆1ダースとクレヨンなどを、
会場である真栄里公園に持参しました。

主催していた方のお知り合いを通じ、確実に被災地の小学校へ送る他、
石垣に受け入れた児童(が、いまのことろはいないようですが…)に
使ってもらうとのこと。
$石垣島ゆがふ日記
集まった文具は、均等に分け直してきれいにラッピングし、
メッセージカードを添えて子どもたちに渡されるそうです。

「もしかしたら、これがきっかけで文通なんか始まるといいなと思っているので
できれば住所も書いてくださいね」とのことだったので、
もねちんの書いたメッセージカードには、住所と名前と学年を入れておきました。

1時に行ったのですが、このあと3時半頃から舞台の方でも
チャリティイベントがあるとのことだったので、
町まで行って、時間をつぶしてまた戻ってきました。

雲一つない炎天下。猛暑。
舞台では、ヒップホップダンス、カラーガード、郷土芸能、
エイサー(南人エイサーでした)など
中学生、高校生、若者が中心のエンタテインメントが繰り広げられていました。
みんな、それぞれの持ち味を生かしてすばらしい出来映え。
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八重校カラーガード部、かっこいい!

私、あらためてほんとに感心してしまいました。
「イベントやるよー、舞台に出てー!」って声がかると
あっというまにこれだけのクオリティとバラエティに富んだ
技術を持った若者たちがたくさん集結できちゃうんだもの。
すごいなあ、この「層の厚さ」は、やっぱ沖縄だよなあ!

舞台見たり募金したり、寄せ書きしたりして
途中の休憩時間まで堪能して、あまりの暑さに退散しました…。

家に帰って、夕方のNHKニュースをみていたら
文具のボランティアのことが取りあげられていて
オレたち、たくさん写っちゃったよ。
インタビューもされたし。
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↑もねちん、テレビ画面を大慌てで撮影W

撮影していたNHKの取材記者の方に
「あ、前も取材させてもらってますよね?」って。
そーです!熱研の、「大豆を栽培して豆腐を作ろう」のイベントで。
すごいなぁ、よく覚えていてくれたな~!!!