今年は、もねちんはサンタさんは、本当にいるのかどうか
だいぶ疑問を感じていて、いろいろな角度から何度も質問された。

「本当にサンタさんには何を頼んでもいいの?
後からお母さん『引き落とし』されないの?」
されないよ!アマゾンじゃないんだから!

「手紙で先に言いたい事あるから、住所調べて?」
どんな事が言いたいの?(と、内容をさりげなく聞き出す)
でも、心で念じていれば手紙を出さなくても通じるよ。

でも結局もねちんは、要望に関する手紙を書いて、
クリスマスツリーに飾ってある靴下の袋に入れておいたのだ。
「これがなくなっていたら、サンタさんが来たって証拠でしょ」
お、考えたねー。

クラスでも、サンタさんは「いる」派と「いない」派に別れているようで
白熱した議論が展開されているそうで。

「おかあさんは、サンタさんいると思う?」
いるにきまってんじゃん!ばかだねえ。
あのね、信じなくなったら、もうその子には一生サンタさん来ないよ。
もう一度、『急行「北極号」』を読み直しな、今すぐ!
急行「北極号」/クリス・ヴァン・オールズバーグ

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これ読み返して、納得してました。
(高校時代の友人が、何年か前にプレゼントしてくれた大切な絵本なんです)

で、イブの昨日。

東京からみうみうさん一家が来島し、
夜は居酒屋「だんこう」へ行ったのでした。
いや~この日は忙しかった。
昼まで仕事をして、急いで帰ってきて、
終業式のもねちんの帰りを待ち、そのまま習い事へ連れて行って。
その場所へ、思いがけず みうみうさんたちも来てくれて、
車2台で居酒屋へ。W
もちろんお酒は飲めないのでひたすら食べる。
だいぶ長い間、お客さんは私たちだけだった。
クリスマスのときは、居酒屋さんが穴場だと言う事がわかりましたよ。
人気店のだんこうでさえ、こうだとは!
ところで、みうみうさんは、もねちんに
とってもたくさんのシールとシール帳までプレゼントしてくれた。
もねちん、大感激。
「なんで、みうみうさんはもねの好きなものがわかったんだ!超能力?」
そうだよ、みうみうさんは超能力者なんだ。

そして、家に帰り、疲れきったもねちんはすぐに就寝。

今朝、がばっと起きて、きょろきょろし、
クリスマスツリーのところまで行くと
「ん”ん”~!!!!」と声にならない叫び。
マウスピースをして口をテープでとめているので
何言ってるんだかぜんぜんわからない。

「はがしな!口!」

ハッとして、ビリッとはがして
「サンタさん!来た!」

今年のサンタさんは、もねちんの希望だった
たまごっちIDを届けてくれて
「アマゾンから送るけどちゃんとサンタさんからですよ」という
手紙までつけてくれていた。
結局アマゾン使ったサンタさんなのであった。

それ読んで「もねの願いがみんな叶った!」って朝から号泣。

号泣しながら、「あ、そうだ!もねの書いたお手紙…」
と見に行き
「あ”~!!!ないっ!おかあさん、ないよなくなってる!」
また号泣。

「今年のサンタさん、今までで最高っ!」

えっ!

去年までのサンタさんもがんばっていたのに!
そんな事言ったらかわいそうだよ…泣

「あーそうだね」
となぜか天を仰いで
「サンタさーん!今までのサンタさんも、今日のサンタさんも、
ありがとー!!」
と叫んでいました。
(毎年違う人が来てるのか…?)

さて、これから忙しい1日です。