石垣島ゆがふ日記-2010110817470000.jpg

頭を強打し吐き気を誘発、心配なので病院にきています。疲れのせいもあるって。まさに、燃え尽きたって感じ。今夜は帰れるかまだ未定。

追記:
点滴が終わり、様子を見ていたのですが、本人の吐き気も収まってきたようなので
帰って良いと言われました。入院すると、私の体力が持たなそうだったので
助かりました。家で24時間は要観察だそうです。
血液や腹部エコーの検査はしましたが、頭のCTは今日は撮りませんでした。
子どもなので本当に必要かどうか判断してからにしましょう、症状が悪化しなければ
必要ないと思いますので、とのことでした。

今日の検査から、吐き気や腹痛は、頭部を強打した事に関連しているだろうと
いうことでしたが、頭の傷からというよりも、疲れていたところで
強打したので、それが引き金になっているということみたいです。

そしてなんで強打したかというと、体育後、給食当番だったため
走って体育館から戻ってきて、教室前で他の子とぶつかり
床に頭をぶつけたそうです(つい先日もそんな事が…!
この点は厳しく注意しておきました。廊下も道路と同じだと)。
近くを通りかかった先生が保健室まで運んでくれて、
その後給食食べずに1時間以上保健室で寝ていて
最後の5時間目の終わりの方だけ出たそうなんですが、
気持ち悪くてお腹が痛くて、友達に付き添われてなんとか家まで
帰ってきて、泣きながら職場に電話してきました。
作業の途中で早退させてもらって(ごめんなさい!)家に向かっている途中
担任の先生からも電話をいただき、
いまいち理解不能だった今日の様子を詳しく知る事ができました。
家に帰ると、ぐったりと横になっているもねちんがいて、
頭をみると、側頭部にどでかいタンコブ。
その状態で気持ち悪いというのでとても心配になり
近所の病院へ連れて行きました。
検査に向かう途中と、診察中に吐いてしまい、先生や看護士さんに
すごく心配かけてしまいました。
点滴をしてくれた看護士さんが、なんと昨日までエイサーでお世話になっていた
メンバーの方で(その方がいらっしゃるのはもともと知っていたのですが)、
最初もねちんの姿を見てびっくりして、
その後はずっと気にかけてくれて何度も様子を見にきてくれました。
「知り合いに針刺すのは、緊張します」とおっしゃっていました。
そうですよねえ、すみません…でも私はものすごく安心です…。

家に帰って、少しご飯を食べさせましたが
吐きもせず、すぐに眠りにつきました。
私も一緒になって寝てしまい、今夜中の12時過ぎですW
寝る前の、今日の反省の弁byもねちん
「とにかく、もねは石頭じゃないことがわかった」

2ヶ月の練習のあと、日曜日が本番で、晴れていたら2kmのパレードコースで
たぶん30曲以上踊りながら歩く事になっていたはず。
学校の行事ではないので、翌日は普通に登校です。
今回、雨でパレードに出られなくて、体育館での演舞では本人たちは
習った5曲を1回ずつ踊っただけだったのです。
それでこんな感じに終わった後は体力と精神力が消耗するのですから、
パレードしていたらどんなになっていたことか。
そのいいシミュレーションになったと思えば、
今年の2ヶ月間の体験は確実に来年につながります。

昨日は、パレードに出たかったと
泣いて悔しがっていたもねちん。
(そんな子が他にもたくさんいたそうです)

10ヶ月後にむけて今日からまたスタートしよう。