1年生の時は、入学式で先生に会っているので
すでに顔がわかる状態で行われたのだが、
今年は、家庭訪問で初めて先生がどんな人だか知ると言う状態。
これはこれで緊張するものだわ。

仕事を12時で切り上げて、急いで帰ってきた。
今は、どこも家庭訪問時期なので
今週と来週は、仕事場の人々が入れ替わり立ち替わり
早引けして家庭訪問に臨む。
今日は、私以外にもう一人同じ時間に早引けした人がいて、
「たいへんだ~たいへんだ~」オーラがよっぽど出ていたのか
帰りがけに玄関で靴を履こうと思ったら
主任が「ハイコレ」って冷えたドリンク剤配ってくれた。w

それを飲みながら帰ってきて、
猛然と片付けと掃除。
ドリンク剤バンザイ。

うちは、今日の2番目、2時15分からだったので
もう昼ご飯なんか食べるヒマなし。
っていうかどっちみち喉通らないし。

はやく~もねちん~帰ってこいよぉ。
先生来ちゃうよ~と
思っていたのに、時間になりつつあるっていうのに
いっこうに帰って来ない。
(三者面談ではないので、いなくても
いいのだけど、帰って来ないということ自体がおかしい…)

とうとう時間を過ぎてしまった。
と思ったら、駐車場の方で車の停まる音がして
「ここだよ!で、これがお母さんの車!」とか声がする。

慌てて外を覗いたら、もねちんが、先生の車から降りてきた。
「先生、つれてきたよ~」
ええ~!

なんと、学校が終わって
1番目の子ともねちんが先生の車に乗って出発し、
1番目の子の家まで行き、終わるまで先生の車で待機していたらしい。

落ちついた感じの、話しをじっくり聞いてくれる先生で
こちらの気持ちに寄り添ってくれる感じがとても伝わってきました。
年の近いお子さんを持つ、お母さんでもあるので、
単に「受け持ちの児童の親」という目線だけでなく
子育て仲間として、話しも聞いてくれる感じ。

しかし「もねちゃん、おしゃべりがちょっと…!」と。
側でパソコンしながらしら~っとしていたもねちんの耳が
ダンボになっていたのは言うまでもない。

進級当初の座席であまりに前後左右の子とおしゃべりするので
今度は一番前のはじっこに席替えしたら
今度は左と後ろの男の子とケンカばっかりしていると…。
その男の子の名前を聞いたら
「ああ、さもありなん…」というメンバーだったのですが…(;´Д`)ノ

あいかわらず学校に忘れ物して帰ってくるのも激しいので
それも相談したら、
「しばらくしたら机のものをすべて机に出させてから、
チェックするよう指導します」と。

そうしていただけると助かります…。

忙しい短い時間だったはずなのに
なんかゆったりした気持ちになれる先生でした。

今年もいい先生でよかった。