奇跡の猫 | みるくの会

みるくの会

みるくの会は2015年より「地域猫活動」TNRをしてまいりましたが、2022年3月31日をもって活動を終了することになりました。
詳細はブログで↓
《大切なお知らせ》
https://ameblo.jp/mirukunokai2016/entry-12733619522.html

こんばんは、Naですあしあと

こんな深夜ですが、パイルちゃんの点滴をしながら、ポチポチとブログを更新したいと思いますキラキラ



実は最近仕事が忙しく、毎日Tさん宅に通って猫点滴をするのは大変なので、思い切ってパイルちゃんを連れて帰ってみましたキラキラ

今日で4日目ですが、Uさんが用意してくれた猫点滴用のお洋服のお陰で、1人猫点滴も慣れたもんですグッキラキラ


ただ、もう1匹。

ハチくん

パイルちゃんが私の家に慣れてきたら、ハチくんも連れて帰ろうかな〜と思っていたのですが、ここ数日様子がおかしく・・・


顔がこんなに腫れてしまっていました。

目も開けられないぐらい痛々しい姿。

ご飯も食べれず、元気がない様子でした。

元々慢性腎不全で去年9月に病院で「いつ死んでもおかしくない」と言われていたので、ついにそのときが来てしまったのか・・・とかなり不安な状態でした。


結果としては、膿が溜まっていて、膿を出して抗生剤を飲ませ、点滴を2日に1回だったところを、また毎日するということになりました。

やっぱりこの状態のハチくんを私の家に連れて帰るのは難しい。。。

毎日通う手間を省くためにパイルちゃんを連れて帰ったのですが、仕方ありませんあせる


また別件で傷病猫のちぃちゃんという猫さんも猫点滴が必要でTさん宅に来るかもしれないということで、Tさん宅が傷病猫だらけになっていますアセアセ

脱腸のヘルニーくんも退院してTさん宅にいますしねアセアセ


Tさんが「また傷病猫だったらと思うと、捕獲をするのが怖い」と言っていたように、最近は本当に傷病猫さんが多いです。

でも、保護された傷病猫さんはほんの一握りで、奇跡のようなものなのかもしれない。とも思います。


そんな奇跡的に保護された猫さんたちを救えるのは、人の手お金

でも、どちらも限られていて、全ての傷病猫さんを助けることはできません。

ボランティアのメンバーの手で点滴や内服、通院、その他の世話をして、フリマの売り上げやご寄付等のお金で通院させていただく。


ご寄付頂いた方には本当に感謝しかないです。

ご寄付のお陰で今日もみるくの会の傷病猫さんたちが生きていられると言っても過言ではありません。


ハチくんもパイルちゃんも毎日点滴嫌だと思います。お金もかかります。手間もかかります。


でもそのお陰で、1日10〜15分我慢するだけで、1日楽に過ごせるのなら、意義のあることなのではないかなとも思います。


最近猫活について色々と考えることが多く、長いブログになってしまいましたアセアセ

(書くのに1時間ぐらいかかってましたゲッソリ)

そして少し暗い内容で申し訳ないです汗


次回は少し明るい内容のブログを書ければなぁと思っています。

いつも応援してくださっている皆様、こんな長い記事を最後まで読んでくださった皆様本当にありがとうございます。

Naでしたあしあと