Naの猫活とはっちゃん | みるくの会

みるくの会

みるくの会は2015年より「地域猫活動」TNRをしてまいりましたが、2022年3月31日をもって活動を終了することになりました。
詳細はブログで↓
《大切なお知らせ》
https://ameblo.jp/mirukunokai2016/entry-12733619522.html

こんばんは、Naですあしあと

またまたこんな深夜ですが、Tさん宅からポチポチ更新しております流れ星

なぜこんな深夜にTさん宅にいるかというと、猫点滴を始めて半年のお騒がせニャンコのハチが今度は本当に本当に危険な状態・・・今日明日が峠だろう・・・ということでお邪魔させていただいていますあせる

何度も、もうダメかも・・・という状態になりながらも回復してきたはっちゃんですが、今回は本当に本当に厳しそうです。。。



まぁ、そばにいるだけで、できることなんてないんですけどねあせる

なので、ハチの生存を確認しつつ、「私の猫活について」少し書かせていただこうかなぁと思いますキラキラ

(興味がない方、申し訳ないですアセアセ)

私は去年の8月にみるくの会のホームページから連絡をして、猫活を始めましたキラキラ

そのころは、猫を飼ったことがなく、自分が猫を飼う前にもっと猫のことをよく知りたいなぁ、預かりボランティアで猫さんと一緒に暮らしてみたいなぁラブラブと、そんな気持ちから活動を始めました照れ

たまたまT会長の家が私の家から近かったこともあり「まずは人馴れが必要な猫さんたちの遊び相手をしたり、抱っこの練習をしてあげて欲しい。」と言われ、仕事帰りにTさん宅に通うようになりましたあしあと


しかし!!!

通い始めて3週間ぐらい経った頃、ハチくんという猫さんがTさん宅にやって来ました。

とてもぐったりしていて、「腎不全で毎日猫点滴が必要」とのこと。

私は看護師なので、点滴や注射に慣れているだろう!とのことで、点滴係に任命されましたポーン

もちろん、人間の点滴は何度もしたことがありますが、猫は飼ったこともなく、猫活歴たったの1ヶ月弱ゲッソリ

その日から私が想像していた猫活とは全然違う猫活が始まりましたDASH!

最初は体調が悪そうだったハチくん、先生からも「点滴してもそんなにもたないだろう。。。」と言われていました。

しかし!!!


そんなに簡単にはくたばらないのがハチくんグラサン

点滴をしているうちにどんどん元気になっていきました!!

だんだん食欲も出てきて、他の猫さんのご飯を食べちゃうこともしばしばポーン

もっとおかわりくれー!!

と、いつもTさんに訴えていましたポーン


そんな驚異の回復劇を遂げたはっちゃんですが、前回私が書いたブログの通り、先週、顔がぱんぱんに腫れて膿が溜まっていました。。。

病院で切開・洗浄・消毒をして、抗生剤を飲むことに。。。

ですが、どんどんどんどん弱っていき、今のこの状態になってしまいました。。。

(少し衝撃的な動画を載せますので、苦手な方は飛ばしてください)






今日のハチくんです。

頭を揺らして、ヨタヨタとしています。

意識が朦朧としているようで、殆ど動かず寝たきり状態です。

見ているのもしんどいですね汗

そこで、猫活初心者な私ですが、猫を飼っている方・猫のボランティアをしている方にお願いがあります。

人間の食べ物を与えないでください。

そして、猫のおやつ類・塩分の多く含まれているものを与えすぎないでください。

家族として、健康に気を使ってあげてください。


腎不全は人間も猫も同じで、食生活が大きく影響していると言われています。

猫は自分のご飯を自分で選んだり、用意したりすることはできません。

おやつも、もちろん人馴れさせるためや、コミュニケーションの一環としてとても便利なものであるとは思います。

匂いの強いもの、塩分の多いものを好むのは人間と同じですよね。

でもそれをセーブしてあげるのは飼い主である人間の役目だと思います。

愛する猫ちゃんが毎日点滴をしなくてはいけない未来、そしてその後はっちゃんのように頭をフラフラと揺らしてよたよたと苦しむ姿、想像したくもないですよね?

今預かって家で点滴をしている、同じく慢性腎不全のパイルちゃんの将来が心配で心配で仕方ないです。

ハチくんにしても、パイルちゃんにしても、ノラだったくせに保護して最初からスリスリゴロゴロ、人間の食べ物を欲しがる猫ちゃん、ノラになる前は人間の食べ物を与えられていたのではないかと思います。

可愛いから、美味しいものをたくさんあげたい、その気持ちはとっても分かります。

ですが、可愛いからこそ、健康に気を使った食事を与えて欲しいなぁと思います。

猫活初心者の私が偉そうなことは言えませんがあせる


話を私の猫活に戻すと、きっとハチくんがいなかったら、私はここまでしっかりがっつり猫活してなかったのではないかな、と思いますあしあと

ハチくんがいたから、毎日点滴でTさん宅に来なくちゃいけない!!というのがあったから、ちゃんとみるくの会のメンバーになれたような気がします。

(もしハチがいなかったら、なんとなく仕事帰りに通うのがしんどくなって、通わなくなっていたかもしれないなぁと思ったりもしますあせる)

まぁ、何度も三途の川を越えずに帰ってきたすさまじい生命力のはっちゃんだから、今回も長期戦になる可能性はありますが、もう半年も点滴をして、頑張ってきたのだから、できるだけ苦しまずにそのときを迎えることを願っています。