室生寺に到着
太鼓橋を渡って
室生寺です。
すっごく広いお寺さんなので2記事に分けさせて頂きます。
右に曲がると大きな杉。
大きすぎて写真に納まらなかったです
ちょっと秋を感じる紅葉
受付
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天武天皇の勅願により、修験道の祖である役(えん)の行者・小角(おづぬ)がこの地に初めて寺を建立したと伝えられています。奈良時代末に至り、後に桓武天皇となられた山部親王の延寿祈祷をきっかけに、興福寺の高僧・賢璟(けんけい)が勅命を受け、平安遷都まもなく弟子の修圓が堂塔伽藍を建立しました。後に空海の弟子で修圓とも親交の深い真泰が真言密教を携えて入山し、灌頂堂や御影堂等が整えられました。
春には桜、晩春には石楠花、初夏には青もみじ、秋には紅葉が平安初期の美しい伽藍を彩り、古と変わらぬ室生寺ならではの景観が広がります。
仁王門
立派な仁王さんが出迎えてくれます。
入る前、綺麗でワクワクします。
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仁王門をくぐると、すぐ左手に梵字のヴァンの形をした池があります。
この池には、その少し上方にある室町時代の
春日造りの小さな祠に収められた河川の神・弁才天が祀られています。
オタマジャクシいっぱい
お手水を頂いて
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その先は、自然石積みの幅広い石段の参道「鎧坂」へと続きます。
石段の両脇には低木の石楠花が植えられ、
それらを見守るように高木の枝々が茂っています。
登り始めると石段の頂きに金堂の屋根が見えます。
室生寺の序章ともいえる美しい景観です。
後編は国宝がいっぱいです