"あなたが憧れる身長は？"
１６０㎝は超えている予定だったのに
全く届かなかった我が身長
生まれた時は低体重だったものの
集団行動が始まって数年で
平均的な大きさに育って
小学生の頃は食が細かったにも関わらず
なぜか細長く成長していき
高学年では更に一気に伸びた時期があり
このまま行けば中学生の間に
１６０㎝は楽に超えるわ
なんて本人は呑気に考えていて
周りもそう思っていたらしいのに
中学生になった途端に身長は止まって
いつの間にか整列の際には
一番前の人になっていて
かなり焦った記憶が。。。
そこからほとんど伸びる事はなく
１㎝程の誤差はありつつも
今も変わらない低身長
それでも低身長家系な我が家族の中では
私は２番目に大きいんだよねぇ
と思っていたんだけど
同居人ちゃんを家族に入れてしまうと
呆気なく３位に転落
彼女は高校生になってからも
止まる事なくじわじわ伸びているから
１６０㎝はもう目前で
本人は１６５㎝は欲しいらしい
１０㎝以上も大きくなられると
歩きながらや立っての会話は
私にはちょっときついんだけどね
けど大きくなれるのは羨ましい。。。
両親がそこまで大きくない同居人ちゃん
さて、、、
あとどれくらい伸びるかなぁ
そういえば。。。
さっきテスト勉強の合間に
突然学校用のマグボトルを
洗い始めた同居人ちゃん
戻ってきた時にふと手元を見ると
赤いボトルと白い物がちらり。。。
初めはボトルの中のものかと思って
特に気にもしていなかったんだけど
ボトルをテーブルに置いた時に
ちょっと違和感を感じ
もう一回手元を見てみると。。。
なぜか手には紙コップが
しかも一生懸命拭いてる
「なんで紙コップなんて拭いてるの？」
という私の疑問に対する答えが
「あ～～
マグボトルと一緒に
紙コップ洗っちゃったよぉ
」
。。。と。。。
私もね。。。
それなりに長く生きてきて
色んな人を見てきたはずだけど
紙コップを洗う人なんて初めて見たし
それを無心で拭く人なんて
もっと無いと思う
疲れ？勉強のし過ぎ？大丈夫？
なんて心配している私に向かって
「寝ぼけてたんじゃ無い」
の一言で終わらせてくれちゃったんだけど
全然寝てない時間だし
普段から変な発言や行動が多い子だけど
さすがに今日は心配になっちゃったよ
まぁ、、、
軽く心配した後には
思いっきり笑わせてもらったけどねぇ
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