コロナウイルスに感染しました
まあこんだけ感染の波が広がっていたらいつかはなるかな~とは思っていたけど、かかってしまった・・・!
今回は、車椅子ユーザーかつ膠原病(自己免疫疾患)の私がコロナ感染になって大変だった事、つらかった事をお話したいと思います。
連絡する所が山済
@ヘルパー事業所2件
@訪看さん
@整骨院
@主治医
@バイト先
症状①
私の場合は熱は微熱しか出ずでした。
しかー--し!これまで経験した事のない喉の痛みが4日間続いたこと
これが1番辛かった・・・!!のど飴もトローチも利かない
しかも、これに伴い痰が絡むせきが出てきて、喉が痛いから出すのも気合がいるし
かといってそのままにしておくと寝ころんだ時に窒息しそうになる
(なんども夜中にカハッ!と飛び起きた)
しかも、私は病気柄飲まなくてはならない薬が1日3回あるもんだから・・
清水の舞台から飛び降りる気持ちで飲んでいました。イタカッタ
症状②
これは私ならではだと思うんだけど、疼痛もいつもより激しめでした・・・。
下半身にウイルスが暴れてる感じ弱い所に出るって言いますからね。
母への負担
ヘルパーさん、訪看さんも来れなくなりました。
髪の毛はなんとか自分で洗えましたが、摘便などの下の処理は母がやってくれました。
それに+今までヘルパーさんに助けてもらっていた部屋の掃除や洗濯ものetc
でも、母に少しでも国からお金が入ると知りほっとしました。私の「お世話代」ですね。
後半はつよしくんもお世話をするだけのために通ってくれました
これにより母の負担も減り、本当にスーパーマンだ。
まだかかった事ない方へ
私は濃厚接触者だったので、症状が出る前に病院に行って検査して判明しましたが
これが症状出てから言ったら体力的に本当にしんどかったと思う。
なので、検査は無料で近くの薬局でやってもらえるし、もしかしたら?と思ったら早めの検査をおススメします。
(私がやった所は車の中で全部やってくれて、車から車椅子へ乗り移る事なく検査出来て有難かった・・・)
常備しておいて損はないものは
●飴(出来ればミルク系のやつ!)
●イソジンうがい
●ポカリスエット(アクエリアスはクエン酸が入ってるため喉に沁みる)
●冷えピタ
●解熱剤
まとめ
今回、コロナにかかって
自分がどれだけ多くの人の助けを借りて生活が出来ているのか
ということを痛感しましたもう、生活の一部なんだよね。
障がいを持っている人のお世話をする訪看さんやヘルパーさん
利用者がコロナになってしまうと、もちろん来ることはできません。
でも、普段から頼ってる障がい者からすると死活問題。(特に1人暮らしの方)
でも、ヘルパー訪看さんにも家族も居るし、助けなければいけない利用者が他にもたくさんいる。
人間が人間のお世話している以上、どうしたら正しいのか
この答えは絶対に出ないと思う。
私も家族の負担の事を考えると入院した方がいいかなと思ったんだけど
そこをさばく保健所から連絡がこなかった。病床使用率は10%なのに
だから、利用者側の心持としては
いつかかっても大丈夫なようにしておく。って事だと思う。
薬の準備はもちろん、ウーバーなどの使い方を教わったり
洗濯物は玄関先に出しておいて、ヘルパーさんにコインランドリーに出してもらうとか
まだコロナを治せる薬はないから、アイデアと工夫でなんとかするしかない。
我が家のアイデアで賞受賞者
レインコート+フェイスシールド(daiso)手袋で私の処理を行う母。