こんにちわ 今日は土曜日
正午で0度だったけど、それでも暖かく感じられた。
部屋から見えるのは雪景色
2年前に図書館で借りて読んだ本
先日テレビで多重人格者のルポを見てもう一度読み返したくて借りて来ました。
これ読んで初めて多重人格ってどういう事?って理解できた。
始まりは、一本の電話から…
妻の借金。 愕然とする夫。
今回再読して忘れていたけど、すごくて泣きました(T_T)
幼少期に耐えられない経験をするとその頃の事を覚えていない事があるという。
幼い自分が自分を守ろうとしてツライ現実を受け入れるために、別な人格を
作って生き延びていくそうです。
この本の主人公は45歳の女性で自分が多重人格である事も分からないし、
幼児期に何があったかも思い出す事がなく生きて来たことに
驚いてしまった。
「主人格」 は自分。
それに対して「交代人格」は多重人格のもっとも多く出現するリーダー的な存在。
そして、子供がいたり、問題を起こす人格がいたり口論をしているらしい。
そのバラバラな5人を統一出来るリーダーを探し、最終的には自分と
統合できるようにしていく。
治療にあたったのが精神科医の町田静夫先生だったというのも
信憑性が高く、統合されていく過程が納得出来たんだね。
テレビでは最後に一人の人間でもその中には色んな人格を
持っていると言っていた一言が頭に残り。
私の中にも3つ位はあるなーと思ったけど、交代人格はいないようです。
そんでもってね、一つバラしますととってもお下品な事を言うSな人格があるのですよ。
(主人格じゃーーないのよ♪)
See you