こんにちわ 外はすっかり雪景色の日曜日です。
寒波が来ると聞いていたので昨日DVDを借りて、図書館にも行って
籠る準備をしていました。
で… 昨日の午後からは籠って読書三昧です
先日買った『 苦役列車 』は、犯罪者を父に持ってしまったが為に住みなれた街を出て
友達も出来ず、中卒のまま日雇いのその日暮らしに甘んじている話なんだけど…
作者の事あるごとにひがみ根性が頭を持ち上げて、相手にくってかかる様が何ともストレートで
逆に何も隠さないあるがままの自分をさらけ出している部分が魅力かな。
そして、なんともお下品なストレートな発言に思わず笑ってしまいました。
こんな話好きです
今回初めて読む男性作家さん。
パークライフ 吉田修一著
犯罪小説家 雫井脩介著
雫井脩介さんは『 犯人に告ぐ 』で有名な作家さんなんですね。
これは初め、賞をとった作品が映画化するって話だったのが、
ネットの自殺サイトの話が関わって来て、ハンドルネームから色んな人間関係を
ライターさんが探っている話になって行ってて今3分の2まで来ていて着地点は
どこなのか… まだわからない所がワクワクします