こんばんわーほし


始まっちまった月曜日。 ひたすら眠かった。 




ラジオで紹介されていて読みたいと思っていた本


柳美里 『 ファミリー・シークレット 』



まさぴの のんびり日記


気が付けば自分の子供に虐待をしてしまう…ノンフィクションです。


作者の生い立ちも振り返り、やはり虐待されていて負の連鎖がありますが、


臨床心理士の長谷川博一さんとのカウンセリングを経て、26年も疎遠になっていた


父親との再会でどうなっていくのか…。


とても、興味深く読みました。



私はジェイビーが6歳の時に再婚して仕事を辞めて引っ越しもして、


環境が激変しました。



ジェービーはいなかでザリガニを捕り、土を掘り、棒をふりまわして遊んでいた子どもだったのに


急にマンションで友達もいなくお腹のデカイ母親に(私よ)ガミガミと文句を聞かされストレスが


大きかった。


私もこんなはずじゃなかったのに…。 これまで仕事ばかりしていて母親にはなっていなく


わがままジェイビーをどうしたらよいかわからず、ずいぶんバトルしました。


ある日ジェイビーが8歳だったかな… また衝突して怒りの行き場がなくて


『車に乗れーーー』と叫び公園に行って『降りろ―――』と叫んでいましたが、夏休みで居合わせた


どこかのパパさんにぎょっとされて あきらめて帰ってきたんだったごめん


この本を読んでそんな日々を思い出していました。



私は子育ては下手です。 




何でも親のせいにしてついに亡くなった知人がいたのですが、いい年になって親のせいって


それはないでしょ?  自分で超えていかなきゃって思うのです。


それから教育本とかで「母親で男の子は決まる」とか、お母さんのしつけがどーとかこーとか


ええ!! 子育てってそんなに難しくなんか特別な事しなきゃいけないのーー??


そんなプレッシャーを母親だけにあおらないで欲しいです。


私はそんないいお母さんにはなれないから具合が悪くなってしまいます。


そんなジェイビーも今は12歳レインボー


歌なんか聞きながら絵を書いたり自分の世界を生きている姿をみるとほっとしますレインボー