ハンタンガン地質公園ユネスコ認定と滝の思い出 | 写真で見た世界 in韓国

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在韓日記
在韓23年目。
殺伐と整理のつかない日常や感情を写真で残します。
2018年黄金の戌年に息子が生まれ育児日記になりつつあります。
NIKON D850/NIKON FM2/MAMIYA PRISMAT NP

ハンタン河の地質公園がユネスコに認定された。
江原道の鉄原から京畿道のヨンチョンで
イムジン河と合流するのだが、
その界隈は柱状節理の渓谷で囲まれていて
絶壁が見物だ。
 
京畿道北部に移住して15年ほど経つが
私のお気に入りのドライブコースは
いつもこの渓谷沿いなので
ここが世界にみとめられたのかと
少し誇らしくもある。
 
テレビではヨンチョン市長が結構な剣幕で
よろこびを隠し切れずにいた。
そんなこんなで日曜日、ちょろっとドライブに鉄原まで。
 
ハンタンガンを囲む岩肌は
まっすぐに避けている切れ目がとてもおもしろい。
これは先日の写真
これは4年前フィルム写真でとったもの。よくみると旦那が隠れている。
 
先日いったジェインポッポは人であふれていた。
雨も上がったあとで、水量もおおく、緑に映えていた。

 
 
 
これは4年前の秋に撮ったイムジン河の柱状節理
 
これはもう覚えていないくらい前の夏にとったイムジン河の
柱状節理。ちょっとくすんでいる。
 
この界隈では滝もきれいだが、
10年ほど前までは人っ子一人おらず滝つぼまで降りて水遊びが
できたものだが、今は柵が張られて進入禁止。
 
これは今年?去年?のポチョンのピドゥルギナンポッポ。
 
 
これは15年前の鉄原にあるサムブヨンポッポ。
滝つぼまで適当におりて水遊びができた。人っ子一人おらず。
 
これも15年以上たつが鉄原のチクタンポッポに初めて行ったときの写真。
韓国のナイアガラと書いてあるのが恥ずかしくなった時。
 
これは7年くらい前に行った鉄原のメウォルデポッポ。
これも人っ子一人おらず。
 
こんな感じで仙人気分を味わえたが今は知らない。
 
とりとめもなくなってしまったが、とにかく
ユネスコに認められて
これまで以上に人が集まるようになってうれしいかぎり。
必然と私たちの足は遠のくだろうけれど。