徒然生活メモ | 写真で見た世界 in韓国

写真で見た世界 in韓国

在韓日記
在韓23年目。
殺伐と整理のつかない日常や感情を写真で残します。
2018年黄金の戌年に息子が生まれ育児日記になりつつあります。
NIKON D850/NIKON FM2/MAMIYA PRISMAT NP

3月にチュクミ(15歳の老猫)が死んでからソファーを処分して、いままで床に座って

生活してきたが、腰が悲鳴をあげているので、結局安いソファーを購入した。

しかし安かろう悪かろうで、とにかく臭いがきつく、家に届いてから5日くらい経つがいまだに

めまいがするし気持ちが悪い。

届いた日はオエッオエッと涙がでるくらいの吐き気、頭痛でとにかくきつかった。

息子のほうが心配だったけれど今のところ大丈夫らしい。

家中の窓を全開にして空気清浄機、トイレの換気扇、台所の換気扇のフル稼働でも

とにかく気持ち悪い。

家にいると気持ち悪くなるので速攻ピトンチッドスプレーを買ってブシャブシャ吹きかけアロマをたいて

なんとか過ごせるようになった。

それでも腰を掛けて生活できる環境は腰への負担がまったく違うので

もっと早く買っておけばよかったと後悔・・・・。

 

 

息子は11カ月も半ば。11カ月に入ってからというもの後追いのピークが過ぎて

再び一人遊びに熱中、私が家事をしていてもめったにお呼び出しがかかることはなくなった。

8~10か月は後追いが激しくて、私の肉体的精神的疲労も重なり、

笑顔があまりでなくなり、おたがい無表情のことが多かったけれど、

最近は息子といる時間が楽しくて息子もふたたびたくさん笑うようになった。

 

できることがひとつづつ増えて目をみはることが多々。

たべられるものも少しずつ増えてきて、以前よりは食べてくれるようになった。

口からでる発音も種類が増えて

オンマ・アッパ・グリ(猫の名前)、おか(おかあさん)、など区別して言っているような気がする。

車に乗っていると一人で歌いだしたり、とにかく私たちを笑わせてくれる。

 

テレビを触ってはいけないこともわかっているし(触ったら怒られることを知っている)

どうしたら大人が喜んでわらってくれるのかもわきまえている気がする。

人見知りも少し落ち着き、先月よりだいぶ楽になった。

少しずつ歩けるようになって、バイバイ、イェーイ、ハイパイブと言ったら手を上げたり振ったり

できるようになった。

絵本も大好きで自分で細かいページまで自分でめくれるようになった。

 

去年のいまごろまでおなかの中にいたのに、

1年もたたずにこんな変化するんだ人間はと思いながら毎日感慨にふけっている。

 

 

先週末はいつものドライブコース、東豆川―ヨンチョン―鉄原に行ってきた。

お米が有名なところだけれど今は収穫の時期で田んぼもすごくきれいだろうと思ったからだ。

数週間前通ったときは黄金色の田んぼが広がっていたのでもう一度いくことに。

3番国道の最北端まで行って鉄原に。

ポチョンからウィジョンブに上る43番国道は混む上に夕方はウィジョンブに向かって右側が

山なので夕焼けもあまり見えないから結局またポチョンからヨンチョンに戻り

夕焼けをみながら帰宅する。

もうすぐ鶴が来る季節が来るのだが、今年もまた見に行きたいと思った。








 

 

 

 

 

フェイスブックで卒業生が結婚するというのを知った。

日本で生まれ、韓国で育った2重国籍の持ち主。日本の大学へ進学、日本の国籍を習得、

大学在学中から日本語教育のビジネスを初めて

今はベトナムに。東京で出会った時の

ベトナムの女性と結婚するそう。

 

私が彼と直接かかわったときはあどけない高校生だったのに。

疲れた主婦の今の私、世界で活躍する生徒。

いつまでも生徒の前で恥ずかしくない自分でいたいけれど

自分の活躍できる場に再び会えるのかなぁなんてことを漠然と思った。