「今のままじゃダメだ」
「もっと出来るはず、変わりたい!」

という、今の自分を否定しながら一旦前に進んだとしても、

どうせまた元の場所に戻ってきちゃうみたい。


わたしは、ダサい自分が嫌だった。
クズな自分が嫌だった。

で、この否定を抱えたまま
たとえ外見など変えやすいところを変えても

結局根本的なところが変わってなくて。


「見た目だけ変えても結局一緒だ」
「なんで前の自分を否定しちゃったんだろう。。。ダメだなわたし」と、
また否定をはじめてしまう。

そうじゃないって。


どうやらまだまだこんなダサくてクズなわたしが許せなかったし認めたくなかった模様。

でも、昨日ね
「君は男好きで、同性嫌いだよね。男にチヤホヤされたいタイプ。
で、自分にはない、可愛らしいタイプの同年代の女性を敵視するよね。笑
あと、変わってるなぁと思う」
とバッサリ言われて、
ショック受けるを通り越して、
いっそ清々しかった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

そして、嬉しかった。
そんなわたしを知ってくれて、
それで今こうやって会ってくれている。
受け入れてくれてるひとがいるんだ、
こんなわたしなんて誰も好きになってくれないと思ってた。
自分が、そんな自分を好きになれなかった。

こういうダサいところを見せてしまった相手をね、
今までバッサリ切ってしまってたんだけど
それって、自分の嫌なところを認めず
置き去りにするような行為だったのかもしれないって。
めんどくさくなったら、バッサリ切っちゃった方が楽だもん。
嫌なこと見なくて済むし、なかった事に出来る気がしたから。
でもね、なんかこのまま、また今までと同じこと繰り返してもなぁ〜と。
今まで見ないフリをしてきた部分を、鼻をつまみながらも
「一体なにがそんなにこわい?」
「本当にそうなったら、人生終わりなの?」
ってみてみようかな、、、
なにをそんなに怖がっているのか、自分で確かめようって。
多分そこから見えてくるのって、自分への絶望感だとおもう。
わたし自身が1番、わたしにガッカリしたくなかったよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

全然まだまだだった。
ダサい自分を認めるのって、
ちょーこわいし、モダモダしちゃう笑い泣き笑い泣き笑い泣き

ダサくて絶望的な自分を、開き直って
「そうですけどなにか?」
っておもえるくらいになりたい。

わたしに足りないのは、
認めることと開き直ること。