昨日の日経新聞の私見卓見で、「やりたい仕事よりありたい自分」という記事があった。
今まで学生でしかいなかった自分にとって、「働く」ということは
かなり大きなテーマである。
働いたことがないので、正直、4月からの入社が非常に不安。笑
こういう記事に目がつくということも、「働くということ」に対して
私がすごく興味を持っているからでしょうね。
やりたい仕事もまだわかんないし、
人によっては「やりたい仕事ではなく、自分が出来る仕事をする」というひともいて。
色んなひとの意見を聞いては、結局、
「もう!自分で経験してみなきゃわからん!悩むのやめ!」
となってる。
就活のときにひしひしと感じたことは、
「親や教授のひとの意見を聞かず、自分で決める」
ということ。
親や親戚、教授などとは、人生の長さの前提がちがうことを
まずはハッキリと自覚しないといけない。
「目上の人の話はよく聞こう」という格言は、この場合は置いておいたほうがいい。
なーんて、かなり硬く?語っ苦しく書いてみたけど。
こういう文章って面白くないよねー笑
今ね、本当にニートか、定年したひとみたいな生活してる。
好きな時間に起きて、やりたいことやって。
思いついたらブログ書いて。
博士後期課程まできたわけですが、
博士号は取らないので、はたから見たら「意味ねーじゃん」って感じかも。
でも、私にとってみれば、
色々自分と向き合い、これからの人生を真剣に考え直す期間だった。
博士後期課程にいくことで、
自分の時間を買ったんだわ。きっと。
たぶん、世間の常識とかにとらわれず、
一旦自分をまっさらにしたかった。
純粋に、立ち止まって、ひとりで居たかったのかもしれない。
そっか、わたし、ひとりになりたかったんだと思う。
自分でよく分かってたんだよね。
実家にいるとどうしても考え方の合わない親と一緒で、それが苦痛で。
そして他人に影響されやすいわたし。
勝手に他人を自分の上か下に置いてしまって、
勝手にしんどくなってしまった。
いいじゃん、そんな自分でさ。
4月から、誰も知らない場所にいくことが楽しみ。
清々するわ。笑
他人を通して、どんな欲望に気づけるのかなぁ。
どんなわたしでありたいのかな?
たくさんの他人に囲まれる環境で、本当の自分の欲望を知って、
ビビることなく表現していきたい。
ブログも、出来る限り書いていきたい。
会社に入って揉まれることで、一体どうな風に変化していくのか、
わたしも楽しみです。
はあー、こわいなぁ。笑