もうすぐバレンタインですね♪
里芋シリーズのトリュフケーキ となんちゃってトリュフ も
みなさんに気に入っていただけて、感謝感激冷めやりませんm(__)m
あっ！おからのブラウニー風 もありましたね♪
チョコ系スイーツの締めくくり、かつ本格（的に見える）スイーツ第二段！
ガトーショコラをお届けしますヾ(=^▽^=)ノ
カカオマスとココアパウダーで、まあ簡単に作れるかなぁ…なんて思っていたのですが…
思いのほかチーズケーキ よりも苦戦o(TヘTo) 幾度となく試作を繰り返し…、
今週末の連休でバレンタインのご用意をされる方もおみえだと思い、なんとか間に合わせました！
チョコレートと生クリームやバター等の乳製品はもちろんナシ！
ガトーショコラのしっとり感とどっしり感と濃厚さを再現しつつ、くどくない仕上がりを目指しました。
ふんわりよりはしっとり…なのでベーキングパウダーではなくて重曹で。
粉類はふるわずに、泡だて器でぐるぐるとするだけでＯＫです♪
さらにしっとり感を強めるために木綿豆腐を。
水切りはしてもしなくても出来上がりにさほど差がでなかったので、しなくていいと思います。
面倒なことは、極力省きましょう！（私らしいでしょっ♡）
カカオマスはなしでもココアパウダーでそれなりに美味しいチョコ風ケーキにはなりますが…
やはり入れないとあの質感には近づけません。
ふんわりとした中にもどっしりとチョコが固まって詰まっているような…
さっ、ここでも面倒なことは省きますっ！
通常でしたら湯煎したり溶かして使用するカカオマス、刻んだらあとはフープロでガーッ！！！
無茶してますが（笑）ノープロブレム(*^0゜)v
いつものごとく混ぜて焼くだけ簡単レシピ…でも本格ガトーショコラです♡
といいつつ、またしてもガトーショコラなんて何年も食べていないので
遠い記憶を呼び覚ましての再現なのですが(^_^;)
焼き立てはわりとふんわりしています♪
しっかり冷めて時間が経つにつれ、どっしり感が増してきます。…が、
油脂分控えめなので固くもなってしまいます…でもそれが逆にチョコレートのようになってまた美味♡
少々焼きしぼむので↑画像のように上部にシワが出来ますが、切り分けてしまえば目立ちません。
気にするのはやめましょう(^^ゞ
甘さ控えめの豆腐クリーム を添えて…♡
あーーー！この画像で伝わるでしょうか…！？
上部にはふんわり感を残しつつ、下部はまるでチョコのようなどっしり感。
甘さは控えめ、ビターで濃厚な大人の味わい。でも決してしつこくない。
油脂分は今回も極力抑えてあるので、市販のもののようにしっと～り（べったり？）な
リッチ感には少々（多々！？）欠けるでしょうが、チョコレート不使用とは思えないほどの
満足感を味わっていただけると信じています♡
豆腐クリームはなくても私には充分美味しかったです♪
豆腐クリームを添えるなら、メープルシロップは大さじ２ほどでもＯＫではないでしょうか。
作り方はいたってシンプル、ちょちょいのちょいっ！
どうぞ、簡単★本格ガトーショコラをご賞味くださいヾ(=^▽^=)ノ
材料＞直径１５cmのもの１台分Ａ）小麦粉 ８０ｇ
アーモンドプードル ３０ｇ
ココアパウダー １５ｇ
重曹 小さじ１／２
塩 少々
Ｂ）木綿豆腐１００ｇ
豆乳 １／２カップ
カカオマス（砂糖・乳製品無添加）２０ｇ
メープルシロップ 大さじ３
ラム酒 大さじ１（豆乳に置き換えても可）
菜種油 大さじ１
豆みそ（あれば）小さじ1/2
好みで豆腐クリーム 適量
作り方１．Ａをボールに入れ、泡だて器でぐるぐるとよく混ぜ合わせておく。
２．カカオマスはなるべく細かく包丁で刻んでから、他のＢの材料とともにフードプロセッサーで混ぜる。
（カカオマスは細かい粒で残っていてＯＫです。）
３．２を１のボールに加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなる程度に混ぜる。
型に入れて平らにならし、１６０℃（予熱あり）のオーブンで３５分程焼く。
しっかり冷めてからどうぞ♪
＊焼き上がりが均一な膨らみになるよう、型に入れたら若干淵の方を高めにならすといいです。
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以前はチョコ依存症だった私のつぶやき…
ここから先は、お時間のある方だけお付き合いくださいね♪長ーーーーいので…(^^ゞ
私、とにかく甘いもの全般大好きです♡
今でこそ生クリームやバターや甘すぎる市販のものは食べられなくなりましたが、
以前は信じられないくらい食べてました。
とりわけやめられなかったものが、チョコレート。
旦那からのプレゼントにも、よく高級チョコをもらってました（今はもうありえませんね…）。
私が好きだったのは、フツウ～のプレーンなチョコレート。
トリュフや生チョコではなく、ナッツ類やクリスプ等も何もないプレーンなタイプ。
相当な量を食べてしまうので、お高いチョコは買えません。質より量！！！
キャンディーのように個装されているサイコロ状のチョコありますよね。
あれの大袋を常備していました。そして高級チョコをたま～に…
ふと口さびしくなればそれを食べる。
家事がひと段落すればまた食べる。
食事の支度をしている最中にまた食べる（←味付けできないでしょ～！）。
どこか外出して戻ってきたらまず食べる。
チョコレートの買い置きがないと落ち着かない。
まだ家にたくさんあるのに、安売りをしていたらさらに買う。
まさにチョコレート依存症のなにものでもありませんでした。
でもね、それがどうしてでしょう…いつからか美味しいと思えなくなったんです。
ある時食べたら何故かウェ～～～(>_<)ってなったんです。
質のよいものではないチョコレートだったせいもあると思います。
たいていのチョコは、油と砂糖と乳製品の塊ですもんね…（もちろんそうじゃないものもありますよー！）
でもそれが功を奏して（笑）、以来チョコはすっかり苦手になりました。
もともと脂っこいものは苦手だったので玄米菜食を続けていくうちに、さらに
こってりしたものや甘いものを徐々に受け付けなくなっていたのかも知れません。
甘いものって麻薬のようです。
その刺激に慣れるともっともっと強い刺激が欲しくなる。どれだけ食べても満たされない…
強烈な甘さは味覚だけでない様々な感覚を麻痺させてしまう気がします。
けれど多くの人がその虜になってしまう…
逆に、抜け出してしまえば受け付けなくもなります。
私だって以前は信じられないほどのチョコ＆スイーツジャンキーだったのですから…
あれほど食べていた自分が信じられない！
同時に、あんなに好きだったものを食べられなくなったことも信じられません！
体のことを考えたら喜ばしいことですが…(=´▽`=)
もちろん、いただいた時やおもてなしされた時などは心から感謝していただいています。
優しい甘さは、体中を包みこむような緩やかで穏やかな幸せを運んでくれます。
体の中から「うん、ちょうどいいよ♪」という声が聞こえてくるようです。
素材の味を確かめるように慈しむように、ゆっくりとじっくりと味わえる幸せ♡
そう、慈しむようにいただくその瞬間こそが私にとっての至福の時なのです♡
そしてそんな甘さこそ、“スイーツ”と呼ぶにふさわしいものではないでしょうか。
あっ、また長々と書いてしまいましたね～ゴメンナサイ(-人-)
ほんっとーーーーーーに私、甘いものには目がなかったもので…あっ！今もです(^^ゞ
やめたいけどやめられない…という葛藤をずっとずっと繰り返して今に至ったわけです。
だからこそ、スイーツというか甘さに対してのというか…へのこだわりが人一倍強いのかなぁ～
ここまで読んでくださった方（いるかしら…）、どうもありがとうございます。
スイーツに関してあれこれは、またこうして時々書かせていただくかも…（もうやめろ！？）
そのときは懲りずにお付き合いしてくださると嬉しいです♡
やっぱりスイーツはやめられない、みるまゆでした(*- -)(*_ _)ペコリ
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