決断 | 世界一養成学校

決断

「何がしたいかわからない。」

「自分に何が向いているかわからない。」


高校生、大学生で進路を決定する時期になると人々の中でこのような会話は必ずといっていい程出てきます。

「とりあえず、やってみよう」ということが、短期的なものであれば、熱中することは容易です。

しかし、自分の人生の中で大きな時間を費やすものであればあるほど、

「とりあえず、やってみよう」では、いつまでたっても中途半端な、本気ではない自分でなければならなくなってしまいます。


では、どうすればいいのか・・・

その答えが今日のタイトルである『決断』です。

決断』って、本当に大きな力があるんですよ。

しかも、それは誰もが無意識に解っていることなんです。

人生における『決断』とは、自分のやること、そしてやらないことを決めることです。

やることを決めることも大事なんですが、このやらないことを決めることの方が実は重要なんです。

会社の中で、こんな人はいませんか?

誰に対しても愛想を振りまいて、自分の仕事にまだ余裕がないにも関わらず、いろんな仕事を手伝っている人。

いつまでも八方美人では全てが中途半端になってしまうし、誰の目にもよく見せようとしていると、返って他人からの評価を下げてしまう場合もあります。

でも、なぜ『決断』することが、大きな力を持っていることを誰もが知っていると断言できるのでしょうか。

それは、人はなかなか『決断』しないからです。

ちょっと、意味がわかりにくいですかね?


『決断』しないということは、『決断』に力があるということがわかっているからこそです。

今の自分をやり続けること、新しい道を切り開くこと、

なんでも『決断』すると今の自分とは違う自分になるということを知っている。

人は決断することに多くのエネルギーを要します。

変わることがわかるからこそ、なかなか『決断』できないのです。

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般社団法人 国際徳育協会(TCI)

徹底的に自分を追求し『決断』をする方法が判る。
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