潜在意識 vol6 | 世界一養成学校

潜在意識 vol6

言葉は何の為にあるのだろうか。

言葉は相手と何かをあらゆる事を共有するため。

つまりは、自分の想いを伝える為ではないだろうか。

しかし、同じ場所に生まれ同じ環境で育ったとしても、人間は1人として同じ人はいない。

思考においても、人間はひとりひとり異なるため、同じ言語を発したとしても、完全な翻訳は難しい。

思考が違うということは、経験も違うため、同じ言葉に対するイメージが微妙に違う為である。

同じように、潜在意識は顕在意識と根本的に異なる為、認識もこれらの間では異なる。

潜在意識の世界には、時間の概念がない。

時間という考え方は、顕在意識の世界の産物である。


潜在意識の世界には、過去・未来がなく、今この瞬間しかない。

過去も未来も現在も、目の前に広がっている。

だから、過去は変える事ができる。

もちろん、過去の出来事を変えることはできないが、その意味は変える事ができる。

大事なのは、客観的な『事実』より、むしろ主観的な『意味』である。

特に潜在意識においては、主観的な方が重要である。

潜在意識の中では、未来もこの瞬間にある。

例えば、「私が成功した」は「成功が私に来た」と解釈する。

未来とは、“いまの自分のあり方”にふさわしいものが自分に引き寄せられてくるという事。

また、潜在意識には”ない”を理解する事ができない。

“ない”という言葉を投げかけると、潜在意識は自分のために何をしたらいいのかがわからなくなってしまう。

だから「何ならできるのか」と思考を転換する事が大事だ。

いつまでも、できない事ばかりを探求していても、それは無駄になってしまう。

潜在意識の世界の流儀は、単に“考え方”としてではなく、自分の生き方そのものが潜在意識の流儀に乗取った形に変わらなければ意味がないだろう。

このような潜在意識の性質が理解できれば、スムーズに自分の力を最大限に発揮することができるだろう。

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