真理とは

この世は全て幻想である。

全ては個々の思い込みが作った幻想の世界であり、自分がどう認識するかによって世界は自在に作られる。

でも、幻想があるということは現実があると疑う。

現実とは即ち本物であり、真実である。

では、この世の真実とは一体何なのだろうか。

まさしく自分が現実だと思う、その幻想こそがこの世の真実である。

戦争を知らない人にとってはこの世には戦争はないし、地球は四角いと思っている人にとっては丸い地球は存在しない。

人間は神によって作られたと信じている人にとっては、人間は進化の過程を経て現代の人類の姿になったというのは有り得ない話である。

苦も楽も自分が思い込んでいるだけであり、事実を自分がどう捉えるかによってこの世界はどうにでもなる。

つまり、自分の思ったことが事実という形で物理的に体現され、その捉え方によって自分のコンフォートゾーンが作られ、この世界の認識は成り立つ。

このように考えると、決まっていることなど何もない。

決まっている事があると考える人にとってはあるが、ワイドアングルで捉えると、実態は何もない。

全ては自分のいいように捉えることができるし、私たちは何でもできる。

このように世界は成り立っているにも関わらず、何かに囚われているのは、他人の概念の中でしか生きることができない。

この枠を超えることをなくして、自分の人生を思い通りにコントロールする事は不可能である。

逆に、その枠を飛び越えたときに人生は自在になり、全てから開放される。

今起こっているこの世の全ては、自らが起こした事である。

全ては人々の思い込みによって引き起こされた物理現象である。

誰かがイメージする事ができなければ、ビルが立つ都市は存在し得なかった。

戦争も貧困も差別も人々の心の中で作り出されたから、物理社会にある。

今、起きていることは全て自分が起こした事だ。

戦争も貧困も差別も他人事ではいつまで経ってもなくなることはない。

全ては自分ごとだと捉えることができれば、世界は変わる。

世界一養成学校は全て自分ごととして捉え、行動する人財を養成する。


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