弱さは強さ | 世界一養成学校

弱さは強さ

あるインディアンのお祖父ちゃんと孫娘が話していた。

孫娘は,ウサギを見てかわいそうだと。ウサギは,常に命を狙われているから,びくびくしながら一生を送らなければならないと言うのだ。

でも,おじいさんは,そうかな?ウサギはびくびくしながら生活しているから,肉食動物よりも全ての感覚が研ぎ澄まされ,森や大地をより敏感に感じる事ができる。ウサギはびくびくしているから,自分の脳や体を最小限に,かつ最大限に使うことができる。と返した。

そして二人は森の中に入り,いつもとは違った見方,歩き方,感じ方をした。

同じ森でも,感覚を研ぎ澄ませているのとそうでないときとでは,感じ方が全く違った。

野生界にとって人間の出す音や気配は大きすぎる。

できるだけ静かに,自然と同調した行動をしないと自分の音や気配が強すぎて,他のものを感じることができなくなってしまう。

これは生きるか死ぬかのサバイバルでは致命的だ。

現代人は脳をたった10%しか使っていないという。

アインシュタインは15%を使っていたという。

私達の身近なペットは40%を使い、

原住民と呼ばれる人々は60%を使う。

そして100%自分の脳をフル活用しているのが野生動物である。

現代人は便利な生活をしているが,

そのおかげでこんなにも脳を使わなくなってしまった。

現代人は自然界に入ったら生きていくのは厳しい。

どんなに技術を持っていたとしても,何も感じなければ自然に負け,途端に死に至ってしまう。

つまりどんなノウハウを発達させるよりも,まずは己を知り,他を知り,万物を知り,それを最大限に活用させる事が,有意義で強い生き方なのかもしれないという事なのだ。

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